どこにでもいる普通の男
先日はウォン様。今日は言わずと知れた「四雪」のインス。
情報によれば、6月にBShiでディレクターズカット版がノーカット放送とか。
この男、キム・インス。
どこにでもいるごく普通の男。
記憶喪失で、GPS機能という特殊能力を持った理事でもなく、
悲しい過去を背負った孤独なレイダースでもない・・
仕事こそ、多少華やかな舞台照明監督なんかをやっているけれど、
普通に大学を卒業し、普通に恋愛結婚をした30代の男だ。
それが突然の妻の交通事故で、妻の不倫の事実を知らされる。
今までの生活にそんな兆候は微塵も感じられず、しかも妻の不倫
相手は自分より明らかに見劣りする男(これは余計か^^)
混乱するインス。
すぐ隣には、同じ境遇に陥った妻を寝取った男の妻。
傷ついた2つの心が、お互いの温もりを求めていく。
そして、2人が初めて夜を明かした翌日。
相手の男は、意識を取り戻す事も無く、息を引き取った・・・
ストーリーっていったら、たったこれだけ。
タイトルロールが流れる冒頭で、もう事件は起こってしまっている。
そして、後は静かな主人公達の心理描写だけ。
セリフはとても少ない。
でも、ほんの少しの眉の動きや、
ほぅ・・と吐く溜息の音。
思いっきりのアップの表情の一つ一つに、インスの想いが伝わってくる。
ラストのぐちゃぐちゃの泣き顔は、果てしなく人間的だ・・
静かな・・静かな映画。
私、とっても好きなんです。
好きなシーンもいっぱいありますね。
とにかく心臓を撃ち抜いた、冒頭の超ドアップの表情や、
デジカメの映像を見ての、吐くほどの衝撃。
酔い潰れてソヨンの部屋で目覚めた時の「ふぇ?」って顔や、
被害者の家に行った後に、車の外でタバコを吸う横顔。
そして、お葬式の帰りの車の中での表情。
これ・・凄かったです。
「四月の雪」には、私達カジョクの思い入れも強いですよね。
来日イベントの埼玉、もはや伝説の番組、徹子の部屋・・
思い出すと、心拍数がすぐにでも上がります^^
6月のディレクターズカット版。楽しみに待っています。
私自身は、オリジナル版の方が好きなんですが、ディレクターズ
カットは、映画館で1度見たきりなので、また新たな気分で見返し
たいですね。
・・・しかし、ここだけの話。
何て言ってもこの映画の1番の不思議は、どうしてインスみたいな
夫がいるのに、妻はあの^^男に走ったのか!って所ですよね。
やっぱり!(爆)
よほど、インスが家ではつまらない男だったのか、
それとも、あの男が忘れられないほどの・・・・・
すみません。その辺にしておきます(笑)
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