創作 「カーテンコールが聞こえる」 1
昨日は土曜日だったのに、いつものつぶやきでしたね~。
イベントからの夢からまだ醒めませんが^^今日こそ創作短編を(笑)
これは劇団宇宙シリーズの最新作。閉鎖されたサークルでの最後の作品です。
サークルへの感謝と卒業をテーマに書いた作品。
今回の主役は、仁でございます。
これも前後編になってますので、まずは前編を。後編は明日にUPいたします~。
「仁、ここにいたのか・・
受付でお前が来てるって言ってたから」
「よ、お疲れさん」
夕暮れの本多劇場。
客席で長い足を組み、黙って座っていた仁は、
木島に向かって右手をひょいと上げただけで挨拶した。
つい30分ほど前、今年の研究生の卒業公演が終わった。
来月のプロデュース公演の打ち合わせが少し遅れ、
仁が劇場に入った時には、本ベルは鳴り終わり、
もう場内の照明は落とされていた。
満員の客席。
探せば端っこに1人分の席くらいはあったのかもしれないが、
仁は一階席の奥で壁にもたれて舞台を見ていた。
バーニーの演出の“コーラスライン”
書き割りも大道具も何も無い舞台。
コーラス(バックで踊るダンサー)の役を得るために集ってきた
大勢のダンサー達が、思い思いにウォームアップしている。
1次審査、2次審査。
次々に落とされていくダンサー達。
やがて最終選考に10人が残り、演出家ザックの問いかけに、
10人は自分の生い立ちや経歴などを語り始める。
“そういえば俺達が研究生の頃、木島も同じエチュードやらせた
事があったな。まだ入所したての頃だ。
あの時は、確か・・”
仁は、舞台を見ながらふと10数年前を思い出していた。
あれは美雪の死からやっと1年経った頃・・
芝居をやる意味さえまだ分らず、
仲間の存在を鬱陶しく思っていた、あの頃。
『今、本場ブロードウェイのコーラスラインが渋谷で
上演されてるが。見に行った者いるか~?・・ん?そうだな。
確かにお前達には高額なチケット代だが、なかなかこんな機会は
無い。ぜひ見てくるといい。あれはウチの演目でもあるしな。
いつか、あの中の役を自分が・・
とイメージするのも向上心に繋がる。そこで、だ。
今日はあの舞台のオーディションの様にお前達にこの課題を
与えようと思う。“お前達は一体誰だ!”
自分の言葉で、自分という人物を語ってみろ』
順番に今まで生い立ちや、役者を目指した動機などを
語り出した同期生達。
舞台への熱い情熱を見せる者もいれば、
ただ有名になりたいんだと叫ぶ者もいた。
『そうか・・よし。次!・・影山、お前だ』
いつも人を遠ざけ、
触れたら切れそうなオーラを湛えている仁。
元々芝居にそう興味があったわけでもない。
ダンスの授業では無い時間、ふらっと消えてしまう事も
しばしばだった。
現に今も稽古場の隅で1人寝転がっている。
『おい。お前の番だ。仁』
『パス』
寝転がったままで仁が答える。
『バカかお前は。連想ゲームじゃねえんだ。パスが通るか』
『俺の話なんか聞いて何が面白い。
俺はダンスがやりたいんだ。そのためにお前の話に乗った。
要は踊れりゃいいんだろう?お前が芝居が必要だっていうから
やってみれば、毎日毎日くだらないごっこ遊びだ。
ミュージカルがなんぼのもんだか知らないが、
俺とケツの青いこいつらと一緒にするな』
『仁!!』
『代表。嫌だってものはしょうがないじゃないですか。
こんな人・・このまま待ってても時間の無駄だわ。
大体、役者になるつもりがないならどうしてここにいるの?
そんなに芝居が嫌ならまた道端で踊ってればいいじゃない』
『何だと?!』
『おい、咲乃・・』
『私は真剣に芝居に打ち込んでるんです。
こんな人と一緒にされたらこっちが困るわ。
次、私の番ですよね。話していいですか?代表』
『・・ああ、分った。
仁!後で俺の所に来い。じゃ、次、咲乃から』
“あの時、あいつ、イラついた顔で俺の事睨んでたが・・
もしかしたら咲乃は俺を庇ってくれてたのかも知れない。
あいつは敏感な奴だから俺の中の葛藤を見抜いていたのかもな。
本当は優しいのに、あいつも周囲にバリア張って突っ張って・・
ふっ、似た者同志だったのかも知れないな、俺達は”
千秋楽のステージは、カーテンコールで感極まった研究生の
1人が号泣し、ラストナンバーの“ONE”は、更に感動的な
フィナーレになった。
ダブルキャストの配役、A組もB組も全員ステージに上がり、
金色のシルクハットとタキシードでの歌とダンス。
そして30人が、舞台前面全部を使っての一糸乱れぬラインタップ。
劇団員の本公演に引けを取らないくらいの、宇宙らしい舞台だった。
やがて出演者達が一列に並んだ、正面玄関での観客の送り出しが
始まった。舞台の興奮で饒舌な帰り支度の人々。
帽子を目深に被り顔を隠した仁は、出口への流れに逆らい
また客席に戻った。そして心地良い感動と共に、
紙吹雪と花びらが散乱する舞台を見つめていた。
「代表って仕事も大変だな。あそこから3人選ぶんじゃ」
「な?お前もそう思うだろ?今年は豊作だぞ。
即戦力も何人かいるし。思ってた以上にバーニーの指導力が
凄いって事だな。俺もまさかここまで仕上げてくるとは
思わなかった。
ダンスもそうだが、皆、芝居が上手い。今回さすがに迷ったよ」
いつの間にか仁の隣に座っていた木島は、
これから打ち上げで発表する舞台の講評と、卒公試験の結果を
書いたノートを指でトントンと叩いて見せた。
「操、カーテンコールで踊ってたな。
そろそろ安定期なんだろうけど、少し驚いた。
あの振り付け、バーニーがやったのか?元の振りを壊さずに
体に負担掛けないステップ。感心したよ。
それに操のキャシー、すごく良かった・・・なぁ、木島。
やっぱり操、昇格の3人には入れてないのか」
「ああ。操は入れてない」
「どうして。出産後に復帰すれば済む事じゃないか。
子育てのサポートだったら、瞳も萌も常さんだって出来る。
お袋だっているんだし、何も芝居辞めなくても」
「操の中で、まだ拘りがあるんだろうさ。
俺達がいくら言ったところで、あいつはまだ心のどこかで
自分を許せないんだろう。
あいつ、結構頑固でな。時間が必要なんだよ」
「だからって、惜しいぜ。俺は操と芝居してみたい。
瞳だってそう言ってる」
「俺だってそうさ。あの演技力は宇宙には必要だ。
瞳の歌、萌のダンス、操の芝居。
これからの宇宙の3本柱になるはずの女優を、
みすみす諦められるか。
だから・・あいつは卒業させないことにした」
「え?」
「俺は待つ。あいつは永遠の研究生だ。
あいつがまた芝居をやりたいって思った時、その時があいつの
卒業なんだ。書類上はいつでも団員に迎えられるようにして
おいたし。おい、この事、操には言うなよ。
今は心穏やかに子供産ませてやりたいからさ。
操だけじゃないんだ。今回はさすがに少し考える事あってな。
異例中の異例だがサプライズって奴を用意してみた。
俺だって劇団の事を考えてるんだぞ、お前が焦るなってんだ」
「木島、お前・・・な、この事、バーニーは?」
「言う必要ないだろ。代表は俺だぞ」
「アハハ、かっこいいぜ。お前も良いとこあるじゃないか」
「バカ、お前もは余計だ。俺はいつだって良い男さ・・
おい、打ち上げ6時からだぞ。あと20分も無い。
ちゃんと顔出せよ。まあ、場所はお前んとこだけどな」
「何処も不況の嵐ってか?
遂に打ち上げ会場もまともに借りられなくなったのか、宇宙は」
「MIYUKIで何が悪いんだ。
今年の研究生、よくあそこに出入りしてたらしいしな。
常さん、朝から張り切ってるらしいじゃないか。
瞳がさっき笑って言ってたよ」
「うるさくて参ってるんだ、こっちは。
何日も前から、メニューの事で瞳や俺まで掴まえて大騒ぎさ。
研究生なんてのは年中腹減らしてるんだから、おにぎり100個も
あれば充分だっての。そうだろう?」
「アハハ、違いない・・お、いけね、急がなきゃ。
お前も早く来い。おい、すぐ来いよ!」
「ああ」
劇団を離れて大手のプロデュース公演や、J-POP歌手のコンサート等
に出演していると、この本多の舞台がやけに小さく感じる。
800人にも満たない客席数。
お世辞にもミュージカルに向いているとは思えない音響効果。
それでもここの劇場は劇団メンバーにとって特別な場所だった。
沢山の汗や喜び、興奮や悲しみ。
色んな感情が滲みこんでいる舞台。
そっと席を立ち舞台の上に立った仁は、
センターで1人タップを踏み始めた。
ブーツで踏むタップの乾いた音が、誰もいない劇場に響いていく。
その音が心なしか楽しげなのは、
若い研究生の舞台に触発されたからか。
仁は、薄く微笑みながら、踊り続けた。
「まだ居たのかい?仁ちゃん。もう皆、打ち上げに行った
のかと思ってたよ。明かり落とすからさ。悪いけど閉めるよ。
もう1人いたみたいだけど、荷物が出れば後はここだけだから。
・・昔から舞台跳ねた後、仁ちゃん、1人でよく踊ってたよな。
飲みに行く連中には群れずにいつも一匹狼でさ。
ごめんよ、今日は本当に時間なんだ。
仁ちゃんのその音、もっと聞いていたいけど」
劇場管理人の池内が袖から仁に声を掛けた。
研究生時代からの顔見知り。仁は一礼して袖に向かった。
「すいません、何だか急に踊りたくなって。
打ち上げ、今年はMIYUKIですから池さんもどうですか?
昇格審査の発表、木島の酔っ払い、常さんのハイテンション、
研究生のドンチャン騒ぎ・・きっといつもと変わりませんけど」
「ありがとう。また今度な。今夜は家に孫が来てるから」
「へぇ~・・あ、もしかしたら淑恵ちゃんの?」
「ああ、先月生まれたんだ。女の子。可愛いぞ」
「そうか、もうお母さんなんだ。
高校生の時、よく見に来てくれましたよね」
「仁ちゃんのファンでな。宇宙の公演の時だけ何かしら
手伝いに来て。手伝う様なふりしてあいつ、仁ちゃんばっか
見てやがって。百戦錬磨の達人がいつか手出すんじゃないかって
ヒヤヒヤしてたんだ。親としては」
「ふっ・・大事なお嬢さんにそんな事しませんよ」
「たいして年が違わない瞳ちゃんには手出したくせに?」
「敵わないな、池さんには・・ハハ、じゃ失礼します」
ロビーを抜け、正面玄関から外に出ると、
いつの間にか小雨がぱらぱらと降り出していた。
大階段から下を覗くと、学校帰りの高校生や近くのスーパーの袋を
持った主婦が小走りに家路を急いでいた。
MIYUKIまでなら走って5分かからない。
駅前は混雑しているだろうから商店街を抜けて行こうと、
仁は階段を3段抜かしで駆け下りた。
「大丈夫よ。もう誰も居ないもの・・
うん、雨降ってきたの。傘、無いでしょう?
雄ちゃんの傘は車の中にあるから、今はこれでいい?」
聞き覚えのある声だった。
忘れるはずが無い。
何度も耳元でその声を聞いた事があったから。
仁に対してそんな優しい口調で話す事は、決して無かったけれど。
搬入口の傍。
小さな赤い折り畳み傘を持った背の高い女性。
思わず振り向いた仁と目が合うと、驚いた彼女が息を呑むのが分った。
「じ・・ん」
「・・咲乃」
「ごめん!お待たせ。
さっき宅配便で劇団関係の荷物送ったか・・ら・・・仁さん・・」
搬入口から出てきたのは、照明チーフの斉藤雄介だった。
仁の姿に少し驚いたようだったが、
すぐに被っていた帽子を取り、一礼した。
「雄介。いつ?聞いてなかった」
「2週間くらい前です。あの時、仁さん韓国でしたから。
・・代表には報告したんですが」
「ああ・・そうか。いや・・少し驚いたから。
元気、なんだろ?」
「はい。タバコも止めたし、前より健康らしいです。な?」
2人の男のすぐ後ろで、咲乃は薄く笑って頷いた。
ノーメークのその顔は、仁が知っている咲乃よりかえって
若返ったようだった。
「あ!もう俺ってバカだな。
仁さん、俺、楽屋に忘れ物しちゃいました。
取りに行ってきます。あぁ、また池さんに怒られるかなぁ・・
だから咲乃さん、少し待ってて」
咲乃に目で合図し、仁に軽く会釈すると、
雄介は搬入口からまた劇場に戻っていった。
立ち尽くす仁に、咲乃は少し笑って言った。
「優しいでしょ。本当・・彼、優しいの。こんな私に。
待っててくれたのよ。面会にも何回も来てくれて・・
手紙だって毎週の様に。ね、少し話せない?仁。
これで・・きっともう会わないと思うから」
狭い劇場前の道路。
赤い傘の咲乃。
すぐ後ろを歩き出した仁に振り向いたその顔は、
少しはにかんだ、少女の様な顔だった。
コラージュ、mike86
世間の評価
名前だけが先行して、最初のイメージだけが一人歩きしていく。
確かに彼はそれで有名になったけれど・・
私達が知っている彼をもっと多くの人に知ってもらいたくて。
よく私達は、彼を知らない人達に作品を見せたりする事を
「布教活動」などと言ったりするけれど・・^^
世間の彼への評価は、思ってる以上に低かったりしますよね
ワイドショーの断片的な情報や、ほんのさわりの部分だけを
流し続ける彼の紹介VTR。
今回の体調悪化報道をレポートしていたレポーターでさえ、
彼の作品(冬ソナでさえ)を1つも見ていない有様。
外貨を儲けに来ている外国人・・・
そんな穿った目の人達は、頭から負のイメージしかない訳で。
どこかで読んだけれど、
“いつもTVの中で笑ってばかりいたペ・ヨンジュンが”
そんな先入観で今回の本を読んだ韓国内の記者さえいたくらい・・
その彼の自国での評価が「韓国の美をたどる旅」をきっかけに
上がってきているらしいです。
韓国人も知らなかった自国の文化。
自分の足で歩き、体験し、自分の言葉で、自分の気持ちで
分析し、解説し、ユーモア溢れる文章で紹介している本。
彼の聡明さを知っていた私達家族でさえ驚いた、
その完成度の高さに、さっそく彼の肩書きを
「俳優・作家」と書いた新聞もあったとか・・・
嬉しいですね~。
もっと多くの人に、読んでもらいたい。
そして、俳優としての彼の見方も正当に見て欲しい。
そう願って止みません。
数年前、一緒に子ども会の三役をやっていたお友達から、
久しぶりにメールが届きました^^
彼女は歌手のピさんのファン。
もうひとりの人はパク・ヨンハさんのファンなんです。
役員が終わった最後の日に打ち上げ~!とランチをしていて、
3人とも韓流(この言い方は彼は嫌うけどね)ファンだと知って
びっくり!(何だ~早く言ってよ!と大笑い^^)
お互いの御贔屓^^を認めつつ、たまに今でもランチをする
お友達なんです。
私のドーム報告を聞こうとの御呼び出しらしいですよ♪
さっそく彼の本を持って、語って来ようと思っています~。
テサギの集中放送もまたハイビジョンで始まりますしね。
布教活動(爆)がんばります~~!
お鍋のシーンは・・
このシーンは鍋じゃないけど・・これも好き!
台風・・皆さん、大丈夫でしたか?
我が家の付近には目立った被害は無かったみたいですが、
あの暴風雨は各地で大変な爪痕を残しているみたいですね。
壁が飛ばされたり、土砂崩れが起きたり。
被害に遭われた方、心からお見舞い申し上げます・・・
首都圏ってこういう時に、交通網が大混乱するんですよね。
電車も止まって、我が家の旦那は3時間近くも電車の中に缶詰状態
だったらしいですよ!考えただけでもグッタリですね~。
台風でまだ篭城のつもりだったので、昨日は少し買いだめしました。
スーパーのパンコーナーの棚がほとんど空っぽになっていましたから、
皆、考える事は同じなんですね^^
あまり考えずに野菜やお肉を買っておいたので、
今夜の献立は、家にある色んな物をぶちこんだお鍋になりました(笑)
・・お鍋ってどうして美味しいんでしょうね♪
肉、野菜、きのこ、魚。
色んな具が、いい味を出し合って・・
最近は色んな味の鍋用スープも売っていてそれも楽しい!
そして韓国風の新作なんかも多くて、それも嬉しい!(笑)
今夜は、先日新大久保で買った牛肉ダシをベースに、
キムチやお味噌でテキトーに味付けしたんですが、美味しかったです~。
手抜き主婦にはもってこい!
鍋を囲む親密感もあって・・良い事づくしですよね^^
鍋っていうと、韓国ドラマには確実に鍋を食べるシーンが登場しますね。
1つの鍋を皆でつついたり、
たった一人、食堂でチゲを寂しく食べてたり・・
貧しいながらも、お姉ちゃんが作る美味しいご飯。
チャヌの旺盛な食欲は見ていて気持ち良かったね♪
朝ごはんに、超豪勢な鍋を作ってたユジン^^
美味しそうに食べるミニョンさん(この時はまだミニョンよね)
の表情・・嬉しそうだった。
ジェホの束の間の幸せの時間。食堂でシニョンさんと食べた鍋・・
あの時のジェホの笑顔、可愛かったね。
そのすぐ後で、また不幸が彼を襲うんだけど・・
妻の事故で舅と向かい合い、食べるチゲ。
食が進まない舅を気遣いながら、自分の手も止まってたインス。
鍋の湯気がすごくリアルで、印象的なシーンだった。
他にもいっぱい素敵な場面がありますよね!
美味しくて、お手軽で、栄養たっぷり。
今年の冬も我が家の食卓に何回も乗るんだろうな^^
手抜き主婦の強い味方だもん!(笑)
とことんな男
朝のとくだ○!夕方にやっと見られました。
大村さんが力説^^する彼の素顔。聞いていたら、こんな文が・・
そうだね~・・そんな事もあったんだよね。
その日、その男は朝から少し風邪気味だった。
ロケ現場に近づくに連れ、だんだん調子が悪くなる。
重い頭とだるい体。
ただでさえ日程が押している撮影。
新人俳優のその男には「すみません、今日は出来ません」などと、
口が裂けても言えはしない。
・・川で溺れるシーンだって。
おいおい。マジかよ・・
心の中では、年相応の青年が愚痴を言っているが、
「よーい!」の掛け声に、つい「はいっ!」と返事をしてしまう。
・・まずい。
俺、今溺れてるわ・・
そう思った時も、しっかりカメラはまわっていた。
迫真の演技。
監督に絶賛された瞬間、体ががくんと重くなった。
「君は、ここをバイクで走っている。前を走るジープを
追い越して、反対車線から来たトラックを避けて転ぶ。分った?」
「はい」
ジープは追い越した。だが、トラックに接触しそうになり、
急ブレーキ。危うく轢かれるところだった。
「大丈夫か~!!」
周囲の心配に
「はい。大丈夫です」と答えた瞬間、手に激痛が走った。
・・やばい。
やっちゃったか。
翌日もバイクの撮影。
靭帯が切れて腫れた手首を冷やし、固定する。
思いっきり駆け上がった階段の上。
「どうだ!」という男の顔は、役柄の不良少年の顔だった。
・・頭が痛い・・
もしかして、俺も彼と同じ病気に?・・
役に没頭し、その人物を愛した男は、
なりきっていたキャラクターの病気をも疑似体験する。
全身全霊を込めて演じたその役を、
男は後日「一番印象に残っているキャラクター」と評した。
男には不運もつきまとった。
殺陣の最中に共演者の刀が指に当たり靭帯を切ったし、
スタントマンが頭上から落ちてきて、肩を強打もした。
落馬もしたし、極寒の撮影で膝を突き松葉杖の世話にもなった。
それでも男は演じ続けた。
太王は、毅然と敵に向かわなくてはいけなかったから。
馬に乗れないほどの痛みでも、
陣を率いて剣を振るわなければいけなかったから。
いつも、全てに全力投球。
自分では決して後ろを振返らず、まっすぐ前を歩く男。
そして、今。
そんな「とことんの男」は、アジア中の家族に怒られている。
安静っていう言葉は、じっとベットで寝ているって事。
数日で歩き出した男に、彼を愛する家族達は、驚いたのだ。
「ヨンジュンssi!!!」
きっと男は、家族の声になら、笑顔で振り返るだろう。
その笑顔はあまりにも魅力的で、
家族は泣き笑い。
その溜息は、一層深くなっていくのだが・・・
ジェホの事思い出したら、この曲が頭ぐるぐる・・
本当は、聞くと泣けちゃうんだけどね・・
外出は控えて・・
台風が日本列島に近づいて来てますね~。
8日に上陸って事ですが・・皆さん気をつけてくださいね♪
外出は控えめに。
今回の台風は、強力な奴みたいです。
TVでの情報によれば完全に日本列島総なめにするみたい。
不謹慎な我が家の娘は、「強風でモノレール動かないから、
学校行けないね」と少し嬉しそう。
(娘は多摩都市モノレールで通学してます)
それはともかく、むやみに外出出来なくなりますね。
7日のうちに食料や日常品、少し買い込んどいた方がいいかも!
ところで、今、サークルで見てきたんですが・・
これ・・↑6日の彼らしい。
ヨンジュン、外出してたんですね。
しかもこれは仕事って雰囲気・・・
大丈夫なのかしら?
それとも思ったより調子がいいのかな。
笑顔なのが救いだけど・・やっぱりまだ心配。
もっとゆっくり寝てなさい!
って、彼に逢ったら言いたいけどな~。
実際に逢ったら、「頑張ってください」とかなんとか言って、
握手でもしてもらっちゃうんだろうな。
それとも、完全に固まって何も出来ないか・・
いずれにしても、彼にはちゃんと治してほしいよね。
しかし・・・綺麗だなぁ。この人って・・・
だからって、このBGM^^
安易だ・・(笑)
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