2009/02/24 00:37
テーマ:ひとり言 カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

もし本当に次回作がアレなのなら・・

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やっぱりこんな姿で~。完全に趣味の世界だな(爆)




今、彼がパク・チニョンさんと共同で制作を進めているドラマ。


もう結構具体的になってきて、企画、脚本、プロデュースに関わる

彼と、歌、ダンス指導などで参加するパク氏・・って事になるらし

いですね。


彼らは出演の方も前向きに検討中とか。

神の雫の方もまだまだ実現には難しそうですし、本当に出演となれば、

嬉しいニュースです♪

 

スターを目指す若者達の青春群像?

演劇学校の話というと、私は映画「フェーム」を思い出しますね~。

私が何歳の時だったのかな・・ほぼ同時期に私も役者を目指してました

から、あの映画にはすごく影響受けたのを憶えています。


私の演劇学校時代は、あそこまで凄くは無かったけれど(笑)

友人との関わりや、恋、ライバル・・近いものはありましたから。

 

彼は、いったいどんな役で出演するんでしょうね。

パク氏は歌手でダンサーだそうですから、その方面の講師って所?


じゃあ・・


ふふふ♪妄想が膨らみますね~~^^

個人的には、“伝説のダンサー”なんてどうでしょー♪♪


仁モードの彼。


天才的なダンサーだった彼は、ある日不慮の事故で踊れない体に・・

親友のパク氏演じる学校講師に、ダンス講師を頼まれるが、

彼は若いダンサーの養成などに何の興味も湧かない。

やがて生徒の一人と恋に堕ちた彼は、人間らしさを取り戻すと共に、

若いダンサー達に自分の全てを教える事に・・・


こんなのどうでしょう?まるで仁ですが(爆)

 

うう・・仁の生みの親として、これは見たいです!!(笑)


ダンスのシーンは、まだ足も万全じゃないだろうし、

今は技術が進んでるから編集でどうにでもしてもらって・・

(失礼よね~ゴメン!)

 


何はともあれ、彼の次回作になるかも知れない作品。

楽しみです。早く見たい!!


期待して待ってようっと♪


 


2009/02/23 00:34
テーマ:太王四神記 カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

少年の瞳

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・・・こんな目で。もう・・反則!!




今夜は20話。

 

チュムチは、パソンとタルビ(メインはタルビだけど^^)

をやっと見つけ、無骨な手を差し出す。


今まで、敵に後ろ姿さえ見せなかっただろうチュムチ。

それがタムドクと出逢い、逃げ時を学んだと言う。

チュムチにとっては、初めての信頼に足る依頼主。

いや、共に死ぬのは簡単だと思った初めての親友。


タルビや仲間を助けるために、チュムチは必死で逃げる。

 


いつも穏やかで大声を出したり、人を威圧したりしない王が、

時に手足を縛っておきたくなるほどに自分で何でもやろうとする。


その姿は家臣にとっては迷惑な事に違いないのだけど、

そんなタムドクが、皆大好きで。

困った困ったと言いながら、タムドクの次の言葉を心から待っている。

 

チョロは、スジニを待つ。

ただじっと、スジニが現れるのを待つ。

やがて見つけたスジニを見つめる瞳。恋する男の目。

しかし、目を覚ました彼女に掛けた最初の言葉は、


「あの人が呼んでいる。もう起きろ・・」


チョロもまた、タムドクに全てを預けている。

 


眠れない王。

スジニが居なくなってから・・・


香水を見てはスジニを想い、その声を思い出す。

それが恋だと気付かないのか。

いや、タムドクにとって彼女は体の一部のように失えない存在。

 


「部下を信じられないのか」


「部下を信じられないのではない。

  ・・・私が私を信じられないのだ」

 

15の時から戦場で戦ってきた将軍。死をいつも恐れていた。


「陛下に仕えて、初めてこの人のために死んでもいいと思った。

他の皆もそうだ。陛下の存在そのものが大切なのです・・」

 

その時の目。

彼の瞳。

 

36歳の男の瞳でもなく、18歳の青年の瞳でもない。

父を見るような、小さな雛が親鳥を見つめるような瞳・・・


まるで小さな少年のようなその瞳。

思わず抱き締めたくなるようなその瞳。


気がついたら、私の目からは涙が流れていた。

 

ラストのあの笑顔もいい。

チュムチが帰ってきた時のあの笑顔。

タムドクにとっても、チュムチは唯一の友人。

心からその帰還を喜ぶ笑みだ。

 

20話は物語の展開に大きな進展はないけれど、

それぞれの心の動きがよく分る。

 

ホゲ、キハ、ヨン・ガリョ、そして大長老、サリャン・・

それぞれが破滅に向かって進んで行く。

一人はそうとは知らず。

また自ら進んでその道を選んで・・

 

 

あと残り4話。


いつも思うのだけれど、あっというまに終わってしまうなぁ。

中身が濃く、見応えも充分なんだけど・・24話じゃ足りないっす。

うん・・全然足りないョ。



2009/02/22 00:57
テーマ:日記 カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

春になれば

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ソウルは、まだまだ寒いのでしょうか。

少し髪を切ったらしいと聞いて、会いたさがつのります。


この春が彼にとって素敵な季節になりますように。遠くからいつも祈っているから・・




この所、気温が不安定ですね。


4~5日前は、2月とは思えない暖かい陽気で、

ユニフォームの半袖で駐車場に出ても、まるで寒くなかった

のに、一昨日、昨日とまた真冬に逆戻り。


そして、冷たい雨があがった今日はまた春のようでした。

花粉は飛び、黄砂も混じった空気は何だか黄色く見えたような・・・

 

室内での仕事だから、花粉は安心・・と思ったら大間違いなんです。

お客さんがドアを開くたびに、ドドッ!と空気を運んで下さって。


「いらっしゃいませ。何名様・・」って言った頃には、

目からジュワーと涙が出てくるんです。


これは辛い!!


くしゃみを堪えてオーダーを取り、急いでバックヤードに引っ込んで・・

これはある意味、闘いですね。負けてたまるかー!と気合で勝負です^^

 


でも、そんな私でも、春は好きな季節なんです。


肩をすぼめて歩いていた人達が、コートを脱いで軽い足取りで歩いていて、

卒業、入学。子供達は新しい世界へ。


新しい季節の前には、少し試練もあったりするけれど、

それを乗り越えれば、明るい日差しが待っている。

 

23日は都立高校の入学試験。

同僚の長男君は、15の春。志望校への挑戦です。

今年は不況のせいか、都立の倍率は近年稀に見る高倍率とか。


緊張しないで頑張れ!!

春になれば、また大好きな野球が出来るよ。

 

同僚の落ち着かない様子に、私までそわそわしてしまって・・


少年が早く笑顔になれますように。

おばちゃんも祈ってるからね♪


2009/02/21 00:15
テーマ:鳳仙花が咲くまでに カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

鳳仙花が咲くまでに 2話  「恋」

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第2話です。ある朝、偶然出逢ったバーニーと操。

遂に操のオーディションが始まります。
木島、仁、常さん、そして・・・

物語が動き出します

 


 
「おはようございます。劇団副代表の、影山信です。

本日は“劇団宇宙”のauditionにご応募していただき、ありが

とうございます。劇団代表 木島直人は、仕事で韓国へ行って

いますので、今日は私が全権を任されています。

どうぞ、よろしくお願いします。さっそく始めましょう。

名前、自己アピール、課題のセリフの順でおねがいします。

一巡したら歌、ダンスへと進んでください。

あ、それから今日のダンス審査は、影山仁が担当いたします。

では・・1番の方からどうぞ」

 


「えっ?“影山仁”?」
「うそ!彼が審査員なの?」
「どうしよう・・私、心の準備してないよ」
「あの人、影山仁の弟なんだって」
「影山に俺のタップが通じるかな・・」
「ああ・・神様!」

 


仁の名前を出した途端に、

張り詰めていた稽古場がざわざわと騒がしくなった。

さすが、というべきだ。これがスターの力。

僕が事務所のスタッフに教えてもらって丸暗記した挨拶なん

かより、仁の名前1つ出しただけで受験者の士気がこんなにも

上がる。

 

オーディションは予定通り順調に進んだ。


劇団の知名度が上がるたび、毎年受験者が増えていく。

全くの素人から、大学の演劇科、他の劇団を経て来ている者。

経歴も経験も様々。

今日この中から30人残して、1年後の卒公で3人に絞る。

 

代表から言い付かっている今年の選考基準は、


なるべく他所の芝居の癖が付いていない者。

真っ白な素材、しかもダンスと歌の才能のある者。

要するに新鮮な若手が欲しい、ということだ。

 


試験開始から30分。

順調に進む試験の中、一瞬僕の目の前の空気が変った様な

気がした。ふっと書類から目を上げるとそこには、


・・・朝の彼女が立っていた。

 


「44番、松原 操です。よろしくお願いします」


「はい。では自己アピール。課題のマリアのセリフ、

お願いします」


「あ!・・・は、い」


「どうしました?」


「いえ・・・松原 操。29歳です・・特技は・・」

 


 

 


「・・以上です」


「おう!よし、分かった。この30人で決定なんだな」


「はい」

 

オーディションから3日後。

木島代表が韓国から帰国した。


ここ数年の韓国は、空前のミュージカルブーム。

海外で評判の作品の輸入と、自国の作品の発展。

アジアのラテン系と言われる国民性にミュージカルが合って

いるのか、役者も観客も非常にテンションが高い。


僕もNY時代、何度か視察に来た韓国のPDを紹介された。

その時は、なんと言って挨拶したのかもあまり憶えていないが、

多分当時の僕は、同じアジア人の顔を持った客を大切に扱いは

しなかっただろう。あの頃の僕には、それはコンプレックスの

対象でしかなかったのだから。

 

今回、代表は演出家として招聘され、様々な取材と記者会見を

終えての帰国。3ヵ月後の公演に向けて、2週間後には本格的に

渡韓。そしてこれから約半年間、代表は劇団を留守にする。

 

「そうか。お前がそう言うのなら俺には何の異存もない。

早速事務所に行って、合格通知発送してもらってくれ」


「代表」


「ん?」


「いいんですか?」


「何が」


「僕の決定を全部受け入れていいんですか?代表の意見は?

それに・・最後の1人、反対しないんですか?」


「この44番?」


「はい」


「らしくないな。仁、言ってなかったか?

自分の趣味で女を決める俺より、お前の方を信頼するって。

・・あ?やっぱり言ってやがったか、あの野郎・・まあいい。

バーニー。自信家の劇評家は何処行ったんだ?

NY時代のお前なら、人の意見なんか聞かなかっただろうが。

44番がどんなに変な女だろうが、調べて何が出てこようが、

お前の目に留まった奴なら、俺もお前を信じるさ」


「彼女、もうすぐ30歳です」


「ん、そのようだな」


「2年前まで劇団太陽の女優だった」


「だから?」


「選考基準に当てはまらない。

劇団は新人を育てたいんですよね?新進劇団で主役を演った事

もあるくらいです、芝居は抜群にうまい。

口跡もいいし、歌も悪くない。でもダンスはまったくの素人だ。

体も固い方だし、リズム感は今1つ。

演技基礎の一環としてバレエはかじってたんでしょうが、

タップは基本ステップすら踏めてない。

仁は、彼女には無理じゃないかって。

1年やればそれなりになるだろうけど、宇宙の舞台に立てるまで

上達するには、時間が掛かるだろうって」


「・・バーニー。お前が俺に弟子入りした時、

俺が何て言ったか憶えてるか?」


「はい。“僕の理想の舞台を作れ”」


「そうだ。研究所はもうお前に任せた。

しかも今年、俺は半年間留守にする。はっきり言って俺は、

近い将来劇団本体も、お前に譲っていいとさえ思ってるんだ」


「代表!!」


「バーニー。お前、日本語うまくなったな。3年前、NYで初めて

逢った時、お前の日本語はまだ片言の幼児語だった。

切なくなるくらいかわいい言葉だったよ。だけど今じゃどうだ。

誰だってお前が外人だとすら思わない。

それは、お前が人一倍努力したからだ。ま、ウチのバカな連中

教えるくだらない日本語から覚えたのには、正直笑えたけどな。


なぁ・・お前が36で始めたことが、30の彼女に出来ないって?

それが出来る役者だと思ったから、彼女を選んだんじゃないの

か?そうなんだろう?

お前の感性は本物だ。芝居を見る目も、人を見る目も。

この3年、正直俺の方が教わる事ばかりだった。もう弟子は卒業

だ。ま、俺は端からお前を弟子にした憶えはないがな。

バーニー。ここは俺が作った劇団だが、もうお前のものでもある

んだぞ。誰が言った正論よりも、

バーナード・ワイズマンの目を信じるよ、俺は」


「代表・・」


「何年前だっけか?どっかの兄貴も“この娘を入れるべきだ!”

って俺に向かってゴリ押ししたよな。まったく兄弟揃って・・

さ、この話は終わりだ。通知の発送、早く頼め」

 


事務処理を全て終え、部屋に帰った瞬間、携帯が着信を告げた。


「仁?」


双子だな、と感じるのはこういう時だ。

不思議に、話したいと思った時に何故かメールか電話が掛かる。

31年離れていたのが嘘のようだ。

でももしかしたら、自分達が分かっていなかっただけで、

今までも日本とNYで呼び合っていたのかも知れないけど。

 


「どうだった?木島、OKだって?」


「うん。無事、代表審査通過」


「お、そりゃおめでとさん。なあ、気にするなよ」


「何が?」


「俺がこの間言った事。お前気にしてたからさ」


「いや・・正直、僕も少し迷ってた。仁の言う事も当然だし。

さっき代表に言われたんだ。

“誰の言葉より、僕の目を信じる”って」


「あいつ、かっこつけやがって。

きっと劇団の雑務をお前に代わってもらってホッとしてるんだぜ。

いいように使われるなよ。あいつは所詮お坊ちゃんなんだから」


「ハハ・・でも僕、代表好きだよ」


「あぁ。悔しいがあいつはいい奴だよ。俺もつい騙されてここま

で来ちまった。ちゃらんぽらんな男だが、信用できる奴だ。

迷惑かけるが、頼むな」


「うん。ありがとう、仁」


「お前もさ、もっと自信持て。今年はお前が代表代行だろ?

木島は留守なんだ。奴の顔色見る必要ないしさ。

お前の思いのままじゃないか!

“伝説の劇評家バーナード・シン・ワイズマン復活”と行けよ!

お前のあの、触れば血が流れそうな切れ味鋭い劇評を演出に

生かせ。本当に今年の研究生は運がいいよ・・

うん、羨ましい限りだ」

 

あぁ、仁。

自信がない訳じゃないんだ。

遠慮してる訳でもない。


ただ、僕はまだ自分が“異邦人”だという感じがしていた。

日本語を話して、劇団の仲間と笑いあって。

楽しくて、毎日が充実していて。


それなのに、

嫌な思い出しかなかったあの国を、ふっと思い出す瞬間がある。

 

来日して3年。

僕は心のどこかでまだ“バーナード・シン・ワイズマン”だった

自分を捨てられずにいた。

 


4月。

劇団の全てが、僕に委ねられた。


仁は、例の絢也氏のボレロの舞台に掛かりっきりで、

殆ど劇団に顔を出せない。

瞳も夏に出す子守唄のCDのレコーディングで、この所忙しい。


冬の本公演の稽古まで、

劇団主要メンバーは個人のスケジュールで一杯だ。

 

劇団運営の責任者。マスコミ関係の取材、木島代表の代わりに

書く演劇誌への連載原稿。そして研究生の演技基礎の授業。

 

“影山信”という名前が、一人歩きしていく。


充実しているけれど、緊張の糸を張りっぱなしの日々。

そんな日々が3ヶ月程過ぎたある夕方。

僕の部屋の前に・・・彼女が現れた。

 

その瞬間、僕の胸がどれ程高鳴っていたのか、

彼女は知らないだろう。

 

“バン!”


「痛っ!!」


「あ、ごめん。大丈夫?怪我しなかった?」


「うっわっ!すみません!!あ、信先生。すみません・・

私ここがどこか分からなくて。ここ、信先生のお部屋だったん

ですか?私、忘れ物を取りに・・えっと・・帰ります。

あの・・お疲れ様でした~!」


「あ、松原!明日の課題のエチュード、君からだからな。

あぁ、お疲れ・・・・・操」

 

何となく気になっていた。


あのオーディションの朝の出逢い。

芝居の上手さや才能もそうだが、

彼女を入団させなければ・・と何故か猛烈に感じた。


いつも明るく、自分より10歳近く年下の同期生に慕われている

彼女。時には母のように彼女は彼らに向き合い、その少し低めの

アルトは人を安心させ、豪快な笑い声は人の悩みを吹き飛ばす。

 

僕の授業は常に最前列。

問題を出せばすぐにその手が上がり、逆に鋭い質問を返された。

そしてその正確で独創的な演技分析には、僕も時々舌を巻いた。

 

いつの間にか、目で追っていた。

稽古場で彼女だけが光って見えた。

他の研究生と分け隔てなく接そうとすればするほど、

僕の心がざわついた。

 

それが“恋”だと気付いた時には、

彼女の笑顔は僕の全てになっていた。

 

アメリカでの僕。

初体験は15歳。ハイスクールでも大学でも不自由しなかった。

仕事を始めてからは、男を武器にも使っていた。

経験とテクニックだけは人並み以上に積んできたが、

それは所詮・・・それだけの事。


心から愛した女性はいなかった。

 

仁に言わせれば、僕は究極の“マザコン”って奴らしい。

自分だって威張れた事はしてきてない癖に、

そう言って僕をからかう。

第一、マムのためにだけ生きてきた僕の青春を、

仁には笑う資格がない。

 

その夜。

僕は久しぶりにMIYUKIに出かけた。


思えば最近劇団の雑務が忙しく、夜はPCに向かいながらピザや

コンビニ弁当で済ましていた。元々酒は強い方じゃないし、

普段あまり飲みたいとも思わないのだけど、舞にも会いたかっ

たし、常さんのご飯も食べたかった。


そして何より・・

思わず高ぶった気持ちを、久しぶりの酒で静めたかった。


酒を飲むときだけ吸う煙草を自販機で買って、

MIYUKIの重いドアを開ける。

 

午後6時。

夕食の買出しで、隣接する漬物コーナーは主婦が列を成して

いたが、店内はまだ時間が早かったせいか、空いていた。


窓際の席には、テーブルの上で手を絡ませ合うカップルが1組。

奥の4人掛けには大学生らしい男性が2人、

どんぶり飯と格闘していた。

 


「こんばんは。常さん、いいかな?」


「あら?バーニー。久しぶりじゃない!ちっとも顔出さないで・・

ちゃんとご飯食べてたの~?忙しいからって、またピザ生活だっ

たんでしょ。遅くてもいいからウチで食べなさいって言ってるのに。

あんたね、いくらアメリカ人だからって、40間近になってそんな

食生活してたらすぐにメタボまっしぐらなんだから!

少しは気を使いなさいな」


「敵わないな、常さんには。はい、なるべく来るようにします。

後で食べるけど今日は少し飲みたいんだ。作ってくれますか?」

 

カウンターの右端。いつもの僕の指定席。

僕が腰掛けると、常さんはすぐにドライマティーニを作り始めた。


ゆっくり煙草に火を点けた僕の顔を、

常さんはマティーニを置きながら覗き込む。

 

「何かあったわね?その顔は。

アタシに隠し事なんて100年早いのよ。

こりゃ、帰るまでに白状させなきゃ!」


「何もありませんよ。そうですね、その手の取材なら

事務所通してください。ハハ・・仁はどうですか?順調なのかな。

あ、瞳のレコーディング、終わりましたか?」


「ええ、今日終わったみたい。

さっき舞と保育園から帰ってきたわ。呼ぼうか?」


「うん、逢いたいですね。舞は・・」


「ちょっとゴメンね。いらっしゃいませ~。あら、こんばんは。

今日は1人?また“宇宙”の連中と?それとも・・」

 

劇団の名前を出した常さんの声に振り向いた僕は、

息が止まるかと思う程、驚いた。

 

まだカウベルが鳴り終わらないドアの前に、

操が立っていたから。

さっき僕の部屋の前で見た時と同じ、大きなバッグを抱えて。

 

「こんばんは、後からもう1人来ます。あ!・・信先生・・

さっきはすみませんでした。ここの常連さんだったんですか?」


「ん?ああ・・うん」


「あなた、この間いい飲みっぷりだったわね。楽しかったわ~。

バーニー、この間ここで研究生達が飲み会やってね。

この娘、男の子達に煽られて一気させられて。

アタシいつもはそんな飲み方、絶対させないんだけど、皆が

“まあ見てろ”っていうもんだから。

・・ふふ、凄いのよ、この娘。何杯飲んでもケロッとしてるの。

陽気でいいお酒だったわ。ね?」


「あの時はすみませんでした。うるさかったですよね。

みっともないとこお見せしました。私、常さんには昔1度助けて

頂いた事があるんですよ・・ご存知ないでしょうけど。

ところで、信先生。質問してもいいですか?

あの時も話題になったんですけど、どうして“バーニー”って

呼ばれてるんですか?変ったあだ名ですよね」


「あれは僕の名前。影山 信の方が芸名なんだ。

本名は、バーナード・シン・ワイズマン。僕はアメリカ人だから」


「アメリカ人?」


「操!ごめん。遅くなった。待った?」

 

その時、MIYUKIの重いドアが勢いよく開けられた。

彼女を呼び捨てで呼んだその声の主は、僕の友人だった。

 

「あれ?バーニーさん!来てたんすか。お疲れ様ーっす」

 


劇団一のプレイボーイ。

緒方拓海。

 

奴は当然のように、操の肩に手を回した。

 



コラージュ、mike86


2009/02/20 00:28
テーマ:日記 カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

機械音痴なんです^^

Photo

最近では、この顔がバーニーに見えてくる・・

色々あるけど、最後はハッピーエンドなので。と言っておこう(笑)



・・今日は静か?(笑)


昨日のブログの音楽が、仕事中でも心配で^^


ちゃんと流れてるのか。

途中で、切れたりしてないか・・・


何せ自分で音楽入れたの、初めてなんですよ。

創作のタグ入れも、いい加減慣れてもいいのに、毎回あたふた

しますしね。

 

機械が苦手なんです・・

 

先日もお友達に教えてもらったサイトに書かれている内容

(PCに関しての)が、読んでて意味がまるで分らなかったし(恥)

 


実は今日の夕方、帰宅してブログを開けた・・まではよかったんですが、

今まで聞こえていた音楽が急に止まってしまったんです。

 


「ええええ???私、今、どっか触った?

  何で何で??????」



もう大パニック!!



サークルに戻って他のページを開いても結果は同じ。

そういえばクリック音も聞こえない。



結局テクニカルセンターなる所にまで電話して・・・

 

ハイ。直りましたよ。超簡単に^^

 

PCに付いてる線を全部抜いて、また入れなおし。

それだけでまた「比翼の鳥」聞こえてきたんです・・はぁ。


きっとこれ読んでる方は、ebeってバカだわ~と思われた

でしょうね。


そうなんです。私、本当に機械や数字が苦手で・・

学校の成績も国語と音楽はいつも5なのに、数学は2より上に

なった事ないんですよ。


完全に文系脳なんですね。

数字やカタカナ(実はインストールさえよく分かってない)

は、頭が拒否反応示すんです。

 

そんな私の特性(なのか?)を受け継いだキャラ。

松原 操が出てくる「鳳仙花が咲くまでに」は、明日が第2話です。


入団試験会場で再会した、バーニーと操。

2人の関係に進展はあるのでしょうか。

 

毎週土曜日の連載です。

こちらもどうぞよろしく~♪

 


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