2009/03/30 00:31
テーマ:日記 カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

行ってきます!

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「ebe・・よく来たね。君を待っていたよ・・・」なーんてことが、


「無いわね!」   

ああ~~韓国!!

 



初めての海外。もちろん行き先は韓国。



先日から行く行くと大騒ぎしておりますが^^、

今日行ってきます!

 

何だか緊張しちゃったりしてるんですよ。

連れが娘だって事もあるんでしょうけど。


彼女、少しばかり方向音痴で、しかも興味のある所に、

ふらっと足が向いてしまう事がしばしば・・・


さすがに慣れない街の繁華街でそれはないでしょうけど、

旅って結構開放的になりますからね~。


一応引率者(私も初心者なくせに)な私としては、心配でも

あるわけなんです。


まあ、何はともあれ彼の国。行ってまいります。

帰国は4月1日の夜の予定。


少しの間、お休みします!

その間、過去記事の創作等、読んで下さると嬉しいです~~。


                   

                         ebe


2009/03/28 01:00
テーマ:鳳仙花が咲くまでに カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

鳳仙花が咲くまでに 7話 「兄と弟」 

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今夜、サークルに3年間のお礼も込めて、卒業記念創作をUPしてきました。


これが最後の投稿だ・・と思うと、寂しいものですね。これも1つの節目。これからの


私もよろしくお願いします^^ 今晩のこちらでのUPは「鳳仙花・・」の7話です。


この回は殆どが仁とバーニーの会話。ゲスト出演の、楠 絢也氏(笑)は、尊敬する


お友達の創作に出てくるキャラ♪世界的なバレリーナです。

もちろんこの人物も、顔は彼ですよ!

 




2週間後。


僕は、仁が出演中の劇場にいた。

 

楠 絢也クラッシックバレエカンパニーと影山仁の

タップのコラボレーション。

センターでボレロを踊る仁は野性味に溢れ、神々しさを

も漂わせ、時に優しく時に激しく、観客の瞳を釘付けにし、

劇場全体を溜息でいっぱいにしていた。

 

その舞台を見ながら、僕は思っていた。

 

神は、仁にも僕にも平等に試練をお与えになった。

同じひとつの形だった僕達を別つ時、

どちらかに多くの幸せが偏ったりしないようにと。


この世に生を受けて39年。

僕達兄弟に降りかかった様々な困難。


立ち直れないくらいの挫折と、理不尽な憎しみ。

秘めた愛の苦しみと愛憎の果ての事件、そして

無くした記憶との闘い。


マムの事も、ダディーの事も、瞳の事件も、

そしてきっと・・・操の事も。


その1つ1つは、きっと“神の啓示”だったんだ。

それこそが、神が僕達兄弟にお与えになった

“道”だったんだと。

 


ボレロの崇高なメロディーが響き渡る。

仁のタップが、正確なリズムを刻んでいく。

やがてそれは巨大なうねりとなり、劇場全体を

呑みこんでいく。


群舞のダンサー達の中心で、裸の腕を天に突き上げ踊る仁。

長い髪が乱れ、汗が迸る。


自然に僕の頬を熱い涙が伝っていく。

体の中から湧き上がってくる痛いくらいの感情。


僕は、微笑んでいた。

微笑んでいるのに、涙はいつまでも止まらない。

 

あぁ・・そうか。そうだったんだ。

仁の舞台を見る度に感じていたこの感情を、

僕は今、ようやく理解した。


仁は、僕の体の一部なんだ。

仁が踊る度にこんなに胸が高鳴るのは、

僕も仁と一緒に踊っているからなんだ。


だから・・こんなにも仁が愛しいんだと。

 


終演後に僕が楽屋口に入っていくと、出演者やスタッフが

皆驚いたように振り返る。

「影山の弟ですが・・」と挨拶すると、口々に「あ、あぁ」

と納得する声。そして案内された仁の楽屋に僕が入った瞬間、

廊下でバレリーナ達の嬌声が聞こえた。

 

 

「そんなに驚かなくても。そう思わないか?

皆、こ~んな目して僕を見るんだ」


「ハッハッハ!そりゃそうだろ。俺が双子だって知ってる奴は

少ないからな。いつもこの髪で小汚いGパンの俺が、

短髪でそんなスーツ、ビシッと着こなしてりゃ誰だって驚くさ。

で、どうだった?舞台。素直なお前の感想が聞きたいんだけど」

 

「そうだね。まず、姿勢が悪いな。目線も下すぎる。

体のキレも悪いし、音楽もよく聞こえていない。

ダンスが感情に走りすぎてる。それから」


「おい!バーニー・・・・本当・・に?」


「プッ・・ワッハハハ!!本気にしたのか。

あれだけ踊ったのに?自分でも分ってるだろ?手応え感じて

たから僕を呼んだんじゃないのか?

ゴメン、ちょっとからかった。良かったよ。本当に良かった。

僕が今までに見たどのボレロよりいい出来だった。

絢也氏の振りもいいね。現代的で、色っぽくて」

 

叱られた子供の様に、僕の顔を覗き込んでいた仁は、

僕の嘘に怒りもせず、大きく息を吐いた。


「あ、おい。仁?」


「よかった・・・お前にそう言ってもらって。

確かに自信はあったし手応えも感じてた。だからこそ怖かった

んだ。役に入り込めば入り込むほど、今回は自分が見えなくな

って・・絢也さんの期待に俺は応えられてるのか、もしかして

カンパニーの踊りを、俺が壊してるんじゃないかって。

評判はいいんだ。皆、絶賛してくれる。でも俺はお前の意見が

聞きたかった。お前の目で、俺を見て欲しかったんだ」


「仁」


「あぁ~!よし!これでもう怖いものナシだ。

お前のお墨付き貰ったからな。ところで、その後お前、

どうなってる?彼女、出来たんだろ?」

 

「瞳から聞いたの?」


「常さんからもな。あの44番だって?やっぱな、あの時何か

そんな気がしたんだ。瞳に“誰だと思う?”って言われて俺、

即答したんだぜ、すごいだろ。そうそう、2、3日前に拓海から

メール来たぞ。彼女、奴の従姉弟だって?」

 

大きな化粧前に体を突き出し、顔を落としながら鏡に映る僕に

向かってニヤっと笑う仁。さっきの不安そうな顔はもう消えて、

いつもの仁に戻っている。裸の上半身の肩には、昔アパートの

階段から落ちた時の傷跡がうっすら残っていて、僕は思わず

その傷から目を逸らした。

 

「うん。拓海の芝居に騙されて告白したんだ。

おかげ様で今、付き合ってる」


「おかげ様で、か。ハハ、お前日本人だ、完全に」


「からかうなよ。僕はまだ日本の演劇界に詳しくない。

実は仁に聞きたい事があるんだ」


「10分待てよ。シャワー浴びて、絢也さんに挨拶してくる。

久しぶりに飲みに行こうぜ」

 

バスタオルを掴んで楽屋を飛び出した仁は、

本当に10分きっかりで戻ってきた。

まだ濡れている髪を振り払い、タオルをバッグに放り込む。


「瞳にメールしとくよ」


そう言って携帯を取り出したので、

僕は先に楽屋から廊下に出た。

 


「Mr,ワイズマン。お久しぶりです」


久しぶりに聞くその名前に僕は驚いて振り向いた。

そこには、この舞台の総合演出で世界的なプリンシバル、

楠絢也氏が立っていた。


眩しいくらいに整ったその容姿に、満面の笑みを湛えた

バレエ界の貴公子。彼は真っ直ぐに僕の方に手を差し出し、

痛いくらいに僕の手を握った。

 

「仁に初めて逢った時、誰かに似てると思ったんです。

申し訳ないですが、思い出すのに少し時間が掛かった。

もう4年、いや5年前でしたか?あなたにNYでお逢いしたのは」


「驚いたな・・あなたは憶えていないと思ってたのに。

5年、ですよ・・もう昔だ」


「仁に僕、教えたんですよ。僕の知ってるアメリカ人に、

仁そっくりの男がいるってね。仁、笑ってました。

“それ、俺の弟です”って。でも正直言って、似てはいたけど

双子だとは思わなかった。だって、あの時のあなたの印象は」


「あの時の僕は生意気でしたよね、きっと。

あなたを紹介されても日本人だというだけであなたを見下してた。

すみませんでした。僕はコンプレックスの塊でしたから。

改めてお詫びします。それと今回、仁を選んで下さってありがとう

ございました。舞台、とても感動しました。斬新な演出でしたね。

僕はクラッシックに詳しくないが、ボレロはロンドンやボリショイ

で何度か見た事が。身贔屓を差し引いてもこの舞台は秀逸です。

批評、どうですか?評価高いでしょう?」


「さすがあなたの目は健在ですね。当然なんですよ、この結果は。

仁のOKが貰えた段階で、もう見えてましたから。僕は別に驚いて

いません。仁から聞きましたが、NYは引き払われたとか。

もう劇評は書かれないんですか?

・・惜しいなぁ。あなたの文章の鋭いキレが好きだったのに。

劇団で演出をなさってるそうですね。

木島さんの代行もされていると伺いましたが」


「ふっ・・あいつ、結構色々話してますね。よっぽどあなたに心酔

してるんだな。珍しくチケット僕に寄越したんです、見に来いって。

稽古中も楽しそうだった。好きなダンスが踊れてる時が一番良い

顔するんです。根っからのダンサーですよ、仁は」


「バーニー、それ以上言うな。恥ずかしくてココに来れなくなる。

絢也さん、何か御用でしたか?すみません、これから弟と少し・・」

 

瞳との電話を終えた仁が、廊下に顔を出した。

自分のことを褒められて照れているのか、少し顔が紅潮して

いる。普段、粗野な物言いをする仁だが、元々シャイな男だ。

こんな所は、5才の時とまるで変わらない。

 

「いや、つい懐かしくてね。ワイズマンさん、引き止めてすみま

せんでした。・・また今度ゆっくり。

仁!お疲れさん。明日休演だからって飲みすぎるな」


「キツイなぁ。じゃ、お疲れ様です。お先に失礼します!」


見送る絢也氏に挨拶を返して、僕達は劇場を後にした。

 


仁は長髪をゆるく束ね、グレーのTシャツにジーンズ、

黒のジャケットにサングラス。

僕はダークグレーのスーツ、縁ナシ眼鏡。


駅までの道を並んで歩く僕達を、何人もの通行人が振り返る。

変な絵なんだろうな、と正面から見た僕達の図を想像して、

僕は突然ハハ・・と笑った。


「あぁ、そうだろうな。きっと奇妙な2人連れだな、俺らは」


テレパシーみたいな会話に違和感も感じずに、僕達は笑い合う。

大男が2人ゲラゲラ笑いながら歩いているので、またも好奇の目

に晒される。そんな事が可笑しくて、僕達はまた腹を抱えた。

 


仁と2人で外で飲むのは久しぶりだ。

「店は俺に任せろ」と言うので、洒落たバーにでも行くのかと

思ったら、仁が連れてきたのは西荻の狭い飲み屋だった。


駅のホームに降り立った時から漂っていた焼き鳥の匂い。

ガード下を占領するかのように、軒を連ねる数件の飲み屋。

道の両側に縁台を出し、店員が煮込みとビールを持って向かい

側の店に運んでいる。聞けば向かいの店も同じ店なのだという。


爪先立ちで客の後ろを通って空いた奥の席につくと、

仁は僕に聞きもせずにビールと煮込み、手羽先と砂肝とナンコツ

を2本づつ頼んだ。


すぐに来たビールで小さく乾杯し、無造作に盛った煮込みに大量

に七味をかけて口に放り込んだ仁は、一言「うまい」と言った。

 

「どうした?スーツで来る所じゃなかったか。

匂いついたらゴメンな」


「正直少し驚いてる。仁、ここよく来るのか?」


「昔・・こんなに仕事が入る様になる前はな。

天気がいい日に気が向くと吉祥寺に出て、ふらっと井の頭公園に

行くんだ。鯉に餌やったり、ベンチに寝転んで散歩する家族連れ

を見たり、一日ボーっとして・・夕暮れ、ここまでゆっくり歩い

て来る。この辺は昔から役者やら、ミュージシャンやら、変わっ

た人がいっぱい住んでてさ。見ず知らずのそんな人達の色んな

話を聞くのがとても心地良かった。

一度、お前と来てみたかったんだ。こうして酒飲んで、煮込み突っ

ついて、お前と話がしたかった。この頃、お互いに忙しくて顔も

ろくに見てなかったからな。食えよ。この煮込み、結構いけるぞ。

そのうち、ビリッと塩が効いた手羽先が来る」


「ああ」

 


しばらく何も話さずに、店の雰囲気と外を通る人達をただ眺めて

いた。やがて焼き鳥が運ばれてくると、すでに2杯目だったビール

を旨そうに飲み干し、仁は冷酒を頼んだ。

 

「仁。ペース、速い」


「はいはい」

 

分ってる。今夜の仁の酒は嬉しい酒だ。

いつも公演中はストイックに食べ物にも、飲み物にも気を付け、

決して無理はしない仁。それが、評判のいい出来と僕に褒めら

れた事で今夜は少し舞い上がっている。

瞳の代わりにセーブさせないとなと、僕はそんな仁を見て

微笑んだ。

 

「で?聞くよ。話」


「うん・・仁、劇団太陽の演出家。知ってる?」


「寺田雅之?」


「知ってるのか!」


「ああ。木島の天敵。NYから帰った後くらいからかな。

その前の年にベストミュージカルの演出家賞取ったろ?

・・妬みだよ。寺田と木島は大学の同期で同じ演劇サークルに

所属してたんだ。木島はぼんぼんだから卒業してすぐ劇団立ち

上げたし、稽古場も作った。お互い売れない時は意識しないが、

俺の事件やNYの評判がきっかけで、木島は一躍有名になって・・

色々妨害してきたんだ、演出家協会のHPに酷いクレーム書き込

んだり自分のブログで木島の演出を中傷して攻撃したり。

主にネットで、だな。結構業界じゃ有名な木島嫌いだ。

とにかく粘着質な男さ、相手にしない方がいい」


「・・・」


「何か新しい動きがあると、俺のファンが事務所に教えてくれて

たんだ。木島も1回連絡取ったらしいけど、全然話にならないらし

くてな」


「だったら、何故代表は操の入団に反対しなかったんだ?

いくら僕が推したからって、そんな所の女優・・

あの時、代表は僕を信じるって」


「そのまんまの意味だろ?木島の言葉に裏も表もないよ。

お前がいいと思うものはいい。それだけの事だ。

お、ありがとう」

 

仁の前に運ばれた冷酒は、コップから溢れんばかりに注がれて

いた。受け皿ごと受け取った仁は、表面張力の液体をヒュッと

一口すすると、少し零れた受け皿の酒をコップに戻し、

また旨そうにごくりと飲んだ。

 

「ん?」


「旨いの?それ」


「いいぞ、たまには。自分が日本人だな、って感じるぜ。

お前も飲むか?」

 

すぐに目の前のカウンターにいた店員が一升瓶から酒を注ぐ。

仁の真似をして口をつけると、カッと胸の奥が一瞬で熱くなった。

 

「寺田の所にいたなら、彼女知らなかったのかな。

主演級の女優だったんだろ?」


「うん。知らないんだと思う。知ってたら宇宙なんか受けなかっ

ただろうし、操、その寺田っていう男から逃げてるみたいだから。

そうか・・ネットで。どっちにしても周りの人間が教えない限り、

操が知ってる筈が無い。彼女、機械音痴なんだ。

ケトルの蓋も開けられないのに、ネットなんか開ける訳ないよ」


「何だ?それ・・・でもそれって、何かヤバイ感じもするな。

自分の女だった女優を俺の弟に取られたなんて知ったら、奴、

何かしてくるかも知れない」


「いつ僕が、操が寺田の恋人だったって言った?!」


「今、自分で言ったろ?寺田から逃げてるって。

日本語はな、英語みたいに単純じゃない。

その言葉から読み取れるモノがたくさんあんだよ」

 

 

仁の酒をセーブしようとしていた僕が、その夜、潰れてしまった。

慣れない日本酒と、言い知れない嫉妬に飲まれたからだ。


仁からその男の話を聞くうちに、操の顔が目の前に現れる。


想像上の顔のない男。

その男に笑いかける操。


僕は、自分がこんなに独占欲が強い男だったんだと

生まれて初めて知った。

 

そんな僕を、「世話の焼ける弟だ」とタクシーに放り込んだ仁。

後部座席に並んで座ると、仁は僕の背中をゆっくり擦ってくれる。


「・・バーニー」

 

仁のその声を聞くと同時に、


僕はすうっと眠りに落ちていった。

 


 
コラージュ、mike86


2009/03/27 00:56
テーマ:ひとり言 カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

気の長い話

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今頃何してるのかなあ。もうすぐ傍に行くからね♪

街中でばったりなんて・・・そんな事ないか、やっぱ^^

 



昨夜はPCトラブルで大変でした~^^

さっきTVでまさに「ノーPC芸人」なる、パソコンがまるで

使えない芸人さん達のトークをやってましたが(笑)

ホント、私も笑えないですよ。


出てきた用語、分らない言葉が沢山で(爆)

私の使ってるPC、ノートなんですけど、移動して使える術も

知らないんです~^^


ただ、キーボードを打つのは早くなりましたよ!

子供にもそれはよく言われます。(唯一それだけ)

私が、PCを完全マスターする日など果たして来るんでしょうか?

とにかく気の長~い話である事だけは事実だわ(爆)

 

それが気になっていたせいもあって、今朝は起きてすぐにPCを

起動!直ってるのを確認してホッとすると同時に、物凄い勢いで

書きかけの創作、仕上げてしまいました。


近年稀に見る集中力?

やれば出来るじゃん!と自分で自分を褒めたりして・・

 


気が長いと言えば・・^^

例の「神の雫」。

撮影に入るのが来年の下半期だとか!!


じっくり準備をして良い作品を作りたい気持ちが伝わってきますが、

来年の下半期って言ったら、オンエアは再来年?

ホント、気の長い話でございます~。


あ、その前にアニメとあの青春物があるのか。

今年中に新作は拝めるのかしら?

 

何より朗報を待っている私。皆で祈りましょう~!

 


2009/03/23 00:22
テーマ:太王四神記 カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

お前の居るところが私の王宮だ

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終わってしまいましたね。BSノーカット版、テサギ。いつも勝手なテサギ感想にお付

き合いくださって
ありがとうございます。最終回の今回の私の感想は、妄想も入って

いるかも^^
正解じゃないかもしれないけれど、そう思いたい・・

そんなの違う!って思われた方、申し訳あり
ませんがスルーしておいて下さいま

せ。最後にプチお知らせも、ありまーす♪

 



たった一言。


タムドクが言ったその一言で、

スジニの心に刺さった鋭い棘が抜けた。

 

黒朱雀であるかもしれない自分。

愛する人と、実の姉の間に子供がいた。

それは自分が敵と思っていた女。

天の血を引くその子供を守る。

慈愛、癒し・・それが朱雀の使命。


8年間護ってきた命。

それは愛する人の命をも護る事。


憎しみも、悲しみも全て胸の奥に秘めて。

その子供に愛情を注ぐ事が、スジニの愛。


真っ直ぐに自分を見つめる愛する人。

その瞳に友情ではなく揺るぎ無い愛情を感じた瞬間、

きつく抱き締められたその背中にゆっくりと腕をまわした・・

 


何度も見た最終話。

今日は私の涙腺は緩みっぱなし。

最初のこのシーンで泣き、何気ないヒョンゴたちとの会話で泣き・・

登場人物の表情に今まで感じなかった変化も感じられて。

 

それは子供がさらわれたその時。

王とスジニの関係が発展しているように感じたのは今回が初めてだった。


「どうした、何があった!」


というタムドクとその腕を振りほどこうとするスジニ。


スジニを見るタムドクの表情とその態度。

そして掴まれた腕に対するスジニの反応。


2人は結ばれたんだな・・と感じたのは私だけだろうか。

タムドクは待たなかったんだと思う。

スジニは固辞したかもしれないけれど、きっとこのタムドクなら

もう・・待たない。

だからアジクがキハとの子供と分った時に、


「お前に何と言ったらいいんだ・・」


と言ったんだ。


今までこのセリフは愛しているスジニに対する謝罪と思っていた

けど、そう考えれば妻に対する想いにも聞こえる。

 

そう考えるのは、間違ってるかしら・・


でも、そう考えれば後のタムドクのセリフとか、最後にスジニに少し

振り向いて光の中に入っていった事とかが全部クリアになる気がする。


「待っていろ」


と、その背中でスジニに言って歩き出すタムドク。

それを見守るスジニも、それを信じている表情。これって・・

 

 


以前募集^^した10万ヒットの記念創作。

私なりのスジニを書いてみる事にしました。

今はまだサークルの創作が終わっていないので、書き始めるのも

これからですが。

完全2次創作は初めての私・・果たして書けるのかなあ??

スジニに幸せになって欲しくて、タムドクに幸せになって欲しくて。

私の考えるタムドク・スジニ。

もう少しお待ちくださいね♪(いつになるかな~?笑!)


2009/03/21 01:01
テーマ:鳳仙花が咲くまでに カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

鳳仙花が咲くまでに 6話 「幸福な朝」

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今日は風が強かったですね~。

職場の往復にマスクを忘れただけで、もうぼろぼろ^^
皆さんも御自愛を~~(笑)


さて、「鳳仙花・・」も、6話です。互いの心を確かめあったバーニーと操。

その翌日の朝ですね。
基本的に・・甘い2人です^^

 

 



「先生。信先生・・起きて」


操がソファーの横に立ち、僕の耳元で囁く。

まだまどろんでいたいのに、その声はどことなく現実的で・・

僕は操を困らせたくて、その手を掴み、強引に引き寄せた。

 

「あ!起きてた。先生、狸寝入りだったの?」


「たぬき?僕はたぬきじゃないけど。いつの間にか寝ちゃって

たんだ。やっぱり夜の運動は効いたのかな。う、う~ん。

どっか行ってたの?今、ドアの音聞こえたけど」


「コンビニで朝ごはん買って来たんです。

パンがいいのか御飯がいいのか分らなかったから両方買って

来ちゃった。お湯沸かして、コーヒーも淹れますね」

 


ガサガサとビニール袋の音がする。


小さなテーブルの上におにぎりが2つ。

サンドウィッチが1つ、メロンパンが1つ。

野菜サラダとバナナ、カップスープとインスタント味噌汁。

サラダの中にトマトが入っているのを横目で確認し、

僕は大きく伸びをした。

 

まだ眠い目を擦り、テーブルの上の眼鏡を掛けた時、

操は慣れない電気ケトルと格闘していた。

 

「ああもうヤダ!先生、あの、これ、どこから開けるの?

それに、水。もしかしてここ、稽古場の水道まで行かなきゃ

いけないんですか?」


「貸して。ハハ、君、もしかして機械音痴?確かにこれは

アメリカ製だけど、所詮ケトルだよ。

ほら、ココにpushて書いてある。こんなの機械の内に入らない」


「普段使わないからです!だってこの部屋、本当に何にも無いん

だもの。ガス台も無いなんて・・いつも何食べてるんですか?

お湯ひとつ沸かすのに大騒ぎだわ」


「365日外食かコンビニ。あとはピザかな。この部屋は昔、仁が

使ってたんだ。代表に拾われて、ここに置いて貰ったんだって。

野良猫みたいに放り込まれたって言ってた。元は倉庫だったら

しいよ。だからここにはトイレもキッチンも無い。

でも階段上がれば稽古場だし、必要なものは揃ってる。

外食だったら昨日の店か、常さんの所。王将も安いし。

あ、時々仁の家にも行くね・・別に僕は不便じゃないけど」


「呆れた。3年もそんな生活だなんて、信じられない!

先生いつも、役者は体が商品だって言ってますよね。

自己管理の出来ない役者は最低だって。あれ、御自分は当ては

まらないんですか?それとも演出家は別なのかしら?」


「アッハハハ!!」


「何ですか?別に笑うところじゃないです」


「ハハ、昨日拓海が言ってた事、思い出したんだ。君らしいっ

て思って。やっぱり操はそうやって騒いでた方がいい。

もっとお節介焼いて、豪快に笑って。僕にも、もっと怒ってくれ」


「やだ。先生、まさか・・M?」


「アッハハハ、笑える・・アハハハ」


「もう!先生!!」

 

 

いつもと同じ時間。

いつもと同じ朝。


でも今日は違う。

操が僕の傍にいる。

 

昨日の今頃、僕は何をしていた?

昨日の朝は、何を食べた?


そんなもの、もうどうでもいい。

 

 

操の過去に何があったのか、知りたいとも思わない。

けれど昨夜、和食屋で僕たちの前に現れた女性は、

飛び出した操を追いかけようとした僕を引きとめ、

静かに笑いながらこう言った。

 

『そう・・操、“宇宙”に入ったの。やっぱり芝居から離れ

られなかったか。心配してたのよ、急に劇団辞めたから。

あれから2年経つのに連絡も無いし。ね、信先生って言った?

あんた、あの影山仁の兄弟?激似だわね。いい男だわ。

そう・・“宇宙”・・か』


『失礼。僕はあなたに話は無い。帰りますので。

マスター、ご馳走様』

 

会計を手早く済ませ、店から外に出た僕を彼女は追ってきた。

構わず行こうとする僕の腕を掴むと、彼女は僕の前に回りこみ、

自分勝手に話し始めた。

 

『ちょっと待ってよ。あたし、北島っていうの。あんた演出家

なの?宇宙って木島直人しか演出はいないのかと思ってたわ。

ウチの演出は野心家でね。スキャンダルと運だけで世界に出て

った木島にいい印象が無いの。もちろん影山仁にも。

・・そうか、あんた知らないんだ。

操が絡んでるって分ったらまた始めるわね、演出・・


あんた、操がキャバ嬢だったの知ってる?20歳の時よ。

あたしも同じ店だったんだ。アパート代にレッスン代。

お金も貯めたかったし、自分も磨きたかった。

あの店、基本的に、おさわりナシの店だったけど、それは建前。

みーんなやってた。チップは増えるし、拒む理由がないもん。

でも操はやんわりと断ってた。店長には随分嫌味言われたけど、

そんなのなくてもあの娘は売れっ子だったよ。

明るくて、姉御肌で優しくてさ。

太陽に受かった時にね、2人とも店辞めたの。

これからは芝居に打ち込んで、有名な女優になろうって。

バイトもまっとうな仕事に変えようって。

ところが最後の日。操の最後の客が、太陽の演出家だったの。

その翌日が研究所の入所式。

ウチの演出、寺田雅之。知ってる?

今、ウチの劇団、結構人気出てきたんだけど』


『・・いや』


『寺田、操が触らせないもんだから怒ってね。

大声出して店長ともトラブったの。その翌日に操が自分の

劇団に来たでしょう?もうスイッチ入っちゃって。

操、初めは嫌がってたよ、ストーカーみたいだったし。

でも寺田は頭が良かった。あの娘の優しさにつけこんで、

強引に操を落としたんだ。そして操を利用した・・

寺田は自分の才能に絶対の自信があったからね。

なかなかメジャーになれないのは、人脈と運がないからだって

いつもぼやいてたんだ。でも何だかんだ言ったって、操だっ

て今まで散々いい目見てきたのよ。

良い役が次々廻ってきて、主演舞台だって・・』

 

『もう結構だ。そんな話は聞きたくない。

よく分からないが、松原は迷惑そうだったし、あなたにも

逢いたくないようだった。

松原は宇宙の研究生で僕の生徒です。

もう構わないでいてくれますか。急ぎますから、失礼』


『ちょっとあんた、操の彼氏?

いいの?あの娘、寺田の・・』

 

聞く価値すらない話だった。

彼女はまだ何か叫んでいたが、構わずに僕は走り出した。

 

店に入ってきた彼女を見た時の操の顔。

あんな操は見た事が無かった。何かに脅えるように小さく

身体を震わせて、急に僕の目を避けた。

そして、彼女が“寺田”の名前を口にした瞬間、

操は店を飛び出して行った。

 

飛び出した操はどこに行ったのか。

駅前の混雑の中、

似た背中を見つけるたびに次々に声を掛ける。

 

もう電車に乗ってしまったのか。

入場券を買うのももどかしく、

渋谷行きのホームを隅から隅まで探した。


時刻表を確認すると、5分以内に出発した電車は無い。

ならば、まだ下北にいるはずだ。


改札を走り抜け、階段を4段抜かしで飛び降りると、

ガードを潜り劇団への坂を上る。

途中の公園に差し掛かった時、雨上がりのぬかるみに、

小さいスニーカーの足跡が残っていた。

 

そこはいつも操が練習をしている場所。

僕は確信を持って、足を踏み入れた。

 

操の名前を大声で叫ぶ。

すると、街灯の下で少しだけ影が動いた。


滑り台の下に操の姿を見つけた瞬間、僕の心臓はズキンと

痛んだ。そして膝を抱えたその姿に、僕の理性は簡単に

吹っ飛んだ。


何を謝ってる。

もういい。過去なんて、誰にでもある。


僕だって・・・僕こそ・・

 

ただ、愛しくて。

操の唇を強引に奪った。


こんな気持ちになったのは初めてだった。

こんなに欲しいと思ったのも初めてだった。


操を滑り台の壁に押し付け、柔らかな胸に顔を埋める。


操も、僕に身体を委ねてきた。

少し荒くなった息、途切れ途切れの声。

操の声が甘くなる。


その声で名前を呼ばれ、操は僕を好きだと言った。

信じられないほどの幸福の瞬間、

突然、僕の耳に彼女のさっきの言葉が甦った。

 

『操、初めは嫌がってたよ

寺田は、強引に操を・・』

 

急に現実に引き戻された。

僕も今、その男と同じ様に自分の想いを

ぶつけているだけじゃないのか。

 

大切にしたい。

やっと手にした愛、絶対に手放したくない。


咄嗟に僕は、滑り台から飛び出した。

 

固く繋いだ手の隙間から、想いが零れない様に。

何度も何度も、その手を握り返した。


互いの心が此処にある事を確かめたくて。

何度も何度も、見つめあった。

 


深夜のバッティングセンター。

球速130kmに挑戦した無謀な僕。

何度も豪快に空振りする僕を、はしゃいで見ていた操。


楽しくて・・可笑しくて。

僕たちは一晩中笑っていた。

 

気がつけば終電が無くなり、夜中にまた降り出した雨を

避け、深夜営業のファーストフードで朝まで話し続けた。

そして始発が動き出し、

神泉に帰ると言う操を説き伏せて連れて来た、僕の部屋。


どうせ眠れないと思っていたのに、早朝の情報番組を見なが

らウトウトしたらしい。

1時間ちょっと寝ていたのか。

気がついたら、ソファーの上で丸くなっていた僕の上には、

操の薄いカーディガンが掛けられていた。

 

長い夜だった。


師弟から恋人になり、操が僕を呼ぶ声に甘い響きが加わる。

“先生は・・先生だから”と、

まだ名前では呼んでくれないけれど。

 

短い1日だった。


このドアの前に操が現れたのは、昨日の夕方の事だったのに。

 


今、操は僕が避けたサラダのトマトをぶつぶつ言いながら

食べている。


「食べないんなら、ドレッシングかけなければいいのに。

しかもこんな大量に・・」

と、僕がかけたサウザンアイランドをプラスチック容器の端

で取りながら。


その表情が可笑しくて、僕は飽きずに操を見ている。


「先生。今度、何が嫌いで何なら食べられるのか

書いといてくださいね。買い物だって2度手間にならないし、

その度にこれじゃ、困るもの・・

わ!もうすぐ早い子が来ちゃう。鉢合わせはマズイわ。

だから、あの時帰って着替えればよかったのに!

先生が拗ねるから」


「どうせまた来るんだ。同じじゃないか。それに操はあのまま

サヨナラできたの?冷たいなぁ、僕は離れたくなかったのに・・

稽古着なら僕のTシャツ貸すよ。夕方私服に着替える時に、

またここに戻ってくればいい。ね、もうその話は終わり。

8時前だ、まだ早いよ。ホラ、コーヒーいい匂いだ」


「意地悪だわ。さっきのは嘘。やっぱりSね」


「ハッハハハ!!光栄だ。

僕は“ice man”って呼ばれてたからね。

冷蔵庫にミネがある。出してくれる?」

 

コーヒーを大きなマグに注ぐ。

香ばしい香りが部屋中に広がっていく。


日課のジョギングを忘れていた事に気付いたのは、

その香りを嗅いだ瞬間。

マムの葬儀の日にも走った僕が、

それを完全に忘れていた事に、思わず苦笑した。

 

覚悟を決めた操は、部屋中を観察しだした。

本棚とPCとテーブル。そして、セミダブルのベッドが1つ。

殺風景なその部屋の中で、操は古い時計に目を止めた。

 

中央にマリア像が描かれた木製の時計。

装飾品がまるで無い室内で、

それは異質に映ったのかも知れない。

 

「これ。先生、この時計は?」


「あぁ、これ?NYから僕は何にも持たずに来たんだ。

仕事も車もアパートも全て向こうに捨てて来た。

でもこれだけはね。これだけは、バッグの底に。

それ、オルゴールも付いてるんだよ。聞いてみる?」

 

コーヒーを操に手渡し、代わりに時計を受け取ると、

その小さなネジをキリキリと巻いていく。

すると、懐かしい音が聞こえた。

ポートランドのアパートでいつも聞いていた音。

膝を丸めて、お腹を空かせて、いつもマムを感じていた音。

 

「この曲・・これ、トゥナイト?」


「あぁ。マムの形見だ。昨夜、話したよね。

僕が、いや僕たちがどう育ったか、僕は仁をどう思ってたか・・

そう、これはね・・因縁の曲なんだ。

仁がウエストサイドに出てるの知って、一層僕はあいつを憎んだ。

この曲のせいさ。馬鹿だったな、僕は・・

これ聞いたの、操が初めてなんだ。他は誰も触った事ないよ。

仁はいつも見て見ない振りをするんだ。視界に入るとすぐ話を

逸らす。ポートランドのアパートにあった時計だから、

もしかしたら憶えてるのかも知れない」


「先生、私、私はね・・」


「いいんだ。ゆっくりでいい。

僕達は始まったばかりだ。急ぐ必要はない」

 

操の手からマグを取り上げ、そっとテーブルの上に置く。

そのまま抱き締めると、

躊躇いがちに僕の背中に腕が廻された。

 

「・・コーヒー、冷めるから・・」


「構わない」

 

操の髪からは、僕のシャンプーの匂いがした。

早朝に帰って、稽古場のシャワーを使ったから。


先にシャワー室から出た僕が渡した、シャンプーとソープ。

操が使う水音をドアの外で僕が聞いていたのを

彼女はきっと知らない。


ティーンエイジャーの様に、その音に身体が奮えた。

そんな自分がおかしくて、何事も無かったかの様に部屋に

戻った。

 


顎に指を掛け、上に向かせると、操はすっと目を閉じる。

まだ震える瞼に口付けると、あとは歯止めが利かなくなった。


TV番組の朝の占いの声と、互いの舌が絡まり合う音。

時々操が漏らす声に、正直者が力を増す。

惜しむように終えた長いキスに、操の頬が赤く染まった。

 

僕の肩に頭を乗せて、少しまだ荒い息で操が言う。


「今日の授業・・エチュード、私からです」


「ああ、そうだった」


「課題・・何でしたっけ」


「また忘れた?“愛する人を見つけた瞬間”だよ」


「あぁ、そうでした。先生、途中で止めないで下さいね」


「どうして?」


「きっと完璧に出来ると思うの。今なら・・

今日はプランも何も立てずに、心だけで演じるから」


「僕の採点は辛い。知ってるよね」


「きっと通じる。今日は、影山信に勝つわ。見てて下さい」

 

操は悪戯っ子のように、ニヤっと笑った。

 

その顔があまりにも可愛くて、

僕はもう一度、その頬を両手で包んだ。

 

「口紅・・取れちゃう・・・か、ら・・」

 


その言葉は、僕の口づけでまた飲み込まれていった。

 



コラージュ、mike86


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