2008/11/24 08:39
テーマ:ヴィック・チョウ
カテゴリ:台湾映画(その他)
僕は君のために蝶になる
昨日、みなみ会館に見に行ってきました。
お客さんは10人ぐらい、ちょっと寂しいかな。
30代の女性が中心って感じでした。オジサンも2人見てました。
内容は、思ったより考えさせられました。深いというか。
たしかに、ぱっと分かる内容ではない気がします。
パンフレットも買ったのでそれを読み返しつつ、もう一度考えてみたいです。
第一にアトンとエンジャがお互いをどう思ってたんだろうって。
映画では最初がどうだったかは、少しずつしか出てきません。
それは想像で繋げていくんでしょうか。それとも、いろんなエピソードを合わせて構築するか。
単なる悲しい話ではないのです。
アトンと彼の父との関係も重要で。
人はいろんな未練を持ってるんだなって。
問題は解決しなきゃ進まないなって。
生きてても死んでも、未解決はよくない。
しっかり問題と向き合っていかなきゃって思いました。
ただ、忘れるだけでは解決できないんですね。
ヴィックは初出演の映画を立派にこなしてました。
香港の映画に馴染んでましたよ。
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