2011-04-03 10:32:10.0
テーマ:今日のひと言 カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

捨てる勇気。

Photo










階段の下のクローゼット。

そこには、使わないものがたくさん入っている。

この際思い切って捨ててしまおうと、片づけをした。


ずいぶん前に義母がデパートで買ってくれたカーペット。

洗濯機で丸洗いできないものは、我が家には不適切。

後ろめたさを感じながらも、粗大ごみに出すことに決めた。


修理が必要な石油ファンヒーター。

修理費用と販売店に持ち込む手間を考えたら、

新しいものを買った方がいいかな・・・と、

これも粗大ごみ。


2~3度履いただけで新品同様の息子の上履き。

聞かないカセットテープ。

遊ばないおもちゃ。

使い古したリュックやバック類。


なんでこんなものを後生大事に取って置いたのかと、

思えるようなものまで出てきた。


中でも厄介なのは、夫が職場から持ち込んだもの。

安全基準が書いてあるパネル。

分厚いゴム製の工事予定表。

そして優良表彰の額縁入りの表彰状。


これらのものは、産業廃棄物とみなされて、

一般のごみのように引き取ってくれない。

分解して不燃ごみの日に出すか・・・。

細かく刻んで可燃ごみの日に出すか・・・しか方法はない。



多少手間はかかっても、

「不用品・ゴミ」と、決断できたものはいいとしても。

捨てるに忍びないもの・・・。

捨てがたいもの・・・。


要するに「捨ててしまおう!」と、

決断できないものが、多数残ってしまって、

結果的には、すっきり片付いたとは、言えないクローゼットの中。


決断できない物のほとんどは、家族の思い出が絡むもの。

それは、キャンプ道具やスキーの板(5枚)だったり・・・。

夫が愛用していたギターやゴルフ用のバックだったり・・・。


レコードのLP版もそのひとつ。

夫が集めた年代ものの(?)ジャズ系レコード。

私が知らない外国人アーティストのもの・・・。

山下達郎・・・高中正義・・・。

そして、ジュリーとさだまさし。


聴くための機器がないんだから、まさに不用品。

なのに・・・捨てる勇気が出ない。


これからさらに時を経て、あっさりと捨てる勇気が出るか・・・。

それとも子供に引き継ぐか・・・。


子供たちにとって、レコードなんてものは、

「なに、コレ?」的に、何の価値もないものだから、

将来は粗大ごみ確定ね・・・と、思いながら、

またクローゼットの奥に入れてしまった。



面倒な人間関係。

物への執着。

どちらも捨てるのは、難しい・・・。




                 





[コメント]

1.Re:捨てる勇気。

2011-04-03 14:35:29.0 雪と水

捨てるって、本当にむずかしい。
同じ材質のものや家具のようにはっきりしているものはまだ捨てや
すいけど、違う素材の混じったものは、素人であh分別にしようが
なくて、不要品を収集してくれる業者にお金を払って引き取っても
らうことにしていますが、ご主人の仕事関係のものなどは、まず、
気持が問題ですね。

父が亡くなって、まず、洋服(父はすごく痩せていたので普通の男
性には着られない)はもったいないけど資源ゴミ。昔の本は少しず
これも資源ゴミ。思えば、この本、50年以上読んでいるのを見た
事がなく、ただただ押し入れを占拠。それから趣味の写真の本。こ
れは紙が粘度なので、ものすごく重くて、母は束ねるのも大変、ゴ
ミ置き場に持って行くも大変でした。

そして、そのとき、人が亡くなるということはその人(人間)が亡
くなるだけじゃなくてそのまわりの故人の愛用のものまで、みんな
なくなってしまうものだと感じました。

ゆあさん、無理にかたをつけてしまおうとせずに、子供さんの意思
に任せるのも一案ですよ。子供は案外迷う事なく捨ててくれるかも
しれないし、品物にまつわる感情が、夫婦と、親とではちがうで
しょうから。


2.Re:捨てる勇気。

2011-04-03 17:53:26.0 anohitohaima

引越しを繰り返すと、嫌でも捨てられる

今より狭いお家に引っ越す場合捨てるしかないもの

ゆあさん、ご主人が建てられたお家だから無理よね

それと、生ごみや、不燃ごみに出せないものは面倒だし・・

いらないものの総面積計算して、家賃に換算したら

捨てる決心ついた人の話聴いた事あります

でも、思い出はお金に代えられないからなぁ~


さださんのレコード、何時頃、何処でさよならしたか思い出せない

カセットはまだあるけれど音は揺れてる・・でも、捨てられない

ヨンジュン関連のもの津波でなくした家族おられるだろうね

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3. 雪と水さん、こんばんは。

2011-04-03 20:00:56.0 ゆあ44

夫は土木関係の仕事だったから、工事が完了して次の現場に移る
時、処分しそこなったものを家に持って来る。
または、捨てたくないなあ・・・と思ったものは、「しまっておい
て」と、私に託す・・・。
結果的に実に面倒なことになるんです。

今は、ごみの処分が難しいからね。
スーパーの袋に入れて、そのままポイ!なんて時代もあったのに。

実家の母も、ずいぶん長い間、父の洋服を箪笥の中で保管してまし
た。
そのうち誰かが着るだろう・・・って。
結局、誰も着る人がいなくて(当然)処分しましたけど。
そう言う状態を見てきたので、夫の洋服(背広)は、お気に入りの
だった一着を残して、すでに全部処分しました。
息子が着る可能性はないもの・・・。

他人から見たら、なんでもないものが本人にとってとても大切なも
のだったりしますよね。
夫が愛用していたギターもそのひとつ。
ケースに入ってるから、余計に場所を取るんです。

時々、息子が弾いてるから、これは当分我が家に「居る」ことにな
りそうです。

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4. anohitohaima さん、こんばんは。

2011-04-03 22:07:19.0 ゆあ44

そうね・・・引っ越しは物を処分するいいチャンスかも。
我が家も、社宅から引っ越した時、随分いろいろな物を処分して、
今の家に来て、部屋を広く使いたかったら、物を増やさないことだ
と思いました。

それでも増える・・・特に娘たちの洋服。
捨てても捨てても一向に減らない・・・。
今は、おさがりを人にあげるって時代じゃないのね。
着ない服はすべては資源ごみ。
もったいない話だわ・・・だからと言って、私が着るわけにもいか
ないしね。

実家にあるとばかり思っていたさだまさしのLP。
OL時代、「セイ!ヤング」のスポンサーが私の勤務していた会社
で。
さださんが挨拶に来た時に持参してきた「見本品」のLP。

さだファンであることを広告部の部長さんに言っておいたから、そ
れが私の元へ・・・。
誰々のファンであること・・・広めておくといいこともあるもんで
す。

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