2010/07/24 09:12
テーマ:今日のひと言 カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

声がかけられなかった・・・と、言う話し。

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☆BGM「天国のキッス」~松田聖子~






誤解のないように先に言っておきます。

声がかけられなかった・・・って。

相手は、もちろんヨンジュン・・・では、ありませんので。

どうぞ、ご安心を。



昨日は自転車がパンクしてしまったので、徒歩で出勤。

のんびりと歩いていると・・・。

1台の自転車が全速力で、私を追い抜いて行った。


朝は、みんな急いでるのね・・・。

走り去る自転車の女性の背中をふと見ると。


≪トカゲ≫


彼女の背中に、1匹の小さなトカゲがしがみついていた。


人間って、びっくりすると声が出ないものなのね。

全速力の自転車は、トカゲを振り落とすことなく。

走り去って行きました。


数日前は、スーパーの駐車場で見かけた女性。

どこに駐車しようかな・・・と、迷ってる私の車の前を横切って行った彼女。


≪洋服が裏返し≫


品質表示のタグがひらひらしてました。

窓を開けて、「裏返しですよ~」と叫ぶわけにもいかず。

あのあと、誰か教えてあげたかなあ。



そう言えば、OL時代。

電車の中で、後頭部に「カーラー」をつけたままの女性を見た。

満員電車、誰も言えないあの雰囲気・・・。


もうひとつ。

これもOL時代のこと。


駅のエスカレーター。

数段先にいるスカートをはいた女性。

ベルトに何か引っかかってる・・・。


何だろう?って。

その時は気づかなかったんだけど、あとになって。


≪軽量フック≫


だったと気づいた。


あまり重いものはかけられない・・・けれど、結構役に立つあれ。

後ろに粘着テープが付いたフック。


その、粘着部分が、こちらを向いていた・・・というわけ。


何でそうなったのか・・・。

きっと、彼女もわからない。



これで、声がかけられなかった話しはお終い。


さて、相手がヨンジュンならどうする?

と言う、ことになりますが。


目の当たりにしても。

「すてき過ぎて声をかけることができなかった。」

こんな報告、したいですね・・・。




                       



                                  

☆今日のBGM≪天国のキッス≫

これは、マッチの「ハイティーン・ブギ」に続いて夫と観た聖子ちゃん主演の映画の主題歌。

映画の題名は忘れてしまったけど。

夫が「つまんねぇ~」と言ったことは憶えてます(笑)










2010/07/22 19:17
テーマ:今日のひと言 カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

黒いトコロと、白いトコロ。

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☆BGM「YOUR EYES」~山下達郎~






今朝、会社に着いたら、お友達からメールが来ていることに気がついた。


内容は、ヨンジュン帰国のお知らせ。


メールを読んで、無事のご帰国何よりでした・・・と思いながら。

妙な感覚に陥っていた。


すごく、私らしいと言えば、私らしいんだけど。


やんちゃな若い恋人が、常夏の島でバカンスを過ごして帰って来た。

楽しかった?いいコトあった?って、聞いてみたい。

そんな感覚。



ヨンジュンはワイキキビーチで泳いだのかしら?

太陽の光を思う存分、浴びたかしら?


黒いトコロと白いトコロの境界線、見てみたいなあ。


体のどの部分?と想像したでしょう?

皆さんがどこの境界線を想像しようとご自由ですが。


私は、パンツ(下着ではなく)の裾、あたりのライン。

膝から下は、陽に焼けてるかしら?


そして、手袋のライン。

ゴルフの・・・です。


いつも「R的」な発想をしていると思われがちなので。

今日は、明確にしておきます(笑)



黒いトコロが多いってことは、健康的にバカンスを楽しんだってこと。

白いトコロが多いってコトは・・・。

ホテルのお部屋でおとなしくしてたってコトね。


アメリカでのこと。

ハワイでのこと。

ヨンジュンの口から、語られる日がくるかしら?


陽に焼けたサングラス姿のヨンジュン。

かっこいいだろうなあ・・・。



                                                



2010/07/21 09:15
テーマ:今日のひと言 カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

大切な人を思う気持ち。

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☆BGM「名前のない空を見上げて」~MISIA~






≪朝鮮日報≫の記事を読んだ。


≪パク・ヨンハさんコンサート払い戻し「ゼロ」≫

たった1行の見出しを読んだだけで、胸に熱いものを感じた。


「好きになる」と言うことは、こういうことなんだなあと思った。



手元に残った1枚のコンサートチケット。

それを持って、彼に会いに行くことは叶わなくても。

手放すことはできない・・・。

その気持ちが伝わって、いまさらながら彼の死を惜しいと思う。


ヨンハ氏の訃報を知ってから。

それをヨンジュンに置き換えることは、私にとってとても恐ろしいことで。

例え、「仮に・・・」であっても。

口にしてはならないことだと思った。


今・・・思いは、昨年の東京ドームのイベントに繋がる。

あの時、もしも・・・ヨンジュンが、体調不良を理由に。

「元気な姿で皆さんの前に、立つ自信がない」と。

イベント中止を申し出たら・・・。

私たちはどんな反応を見せていただろうか。


会えることを楽しみにしていたのに・・・。

と、言う気持ちを抱きながらも。

ヨンジュンの決断を責めた人は一人もいなかっただろうな・・・と言う気がする。


それは、場所柄、宿泊も、新幹線も、飛行機も・・・。

何も、考えなくていい私の勝手な思い込みかしら?


巨大イベント会場のキャンセル。

そこから発生するあらゆる損害賠償。

そう言うことを憂うより先に。


ヨンジュンの脳裏には、私たちのがっかりする顔が浮かんだんだろうな・・・。


「大切な人を思う気持ち」

それはけして一方通行ではなかったような気がする。



今日も明日も。

私たちがヨンジュンを思って暮らしているのと同じように。

ヨンジュンもきっと、≪家族≫を思って暮らしている。


「溺愛家族の典型ね」って。

笑われそうだけど、ただ単純に、率直にそう思う。



今日も、元気でいることを祈ります。



                       














2010/07/19 11:24
テーマ:今日のひと言 カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

いかがお過ごし・・・?

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☆BGM「虹の木」~さだまさし~
≪ホノルルの景色とともに≫






朝、涼しいうちに・・・と、言っても9時過ぎに。

庭の雑草取りを始めたものの・・・。

半分終了した時点で、ギブ・アップ。

クーラーのきいた部屋に飛び込んだ。


今日も、半端なく暑い!

みなさんのところは、いかがでしょうか?


昨日は、来月に控えた夫の1周忌の場所選び。

近所のお店をネット検索して、下見をして回った。


割と近場で、予算通りのお店が予約できて。

こちらは、ひとまず安心。



一昨日は、初めての試みとして。

車で、実家まで行ってみた。


高速道路走行経験なし。

カーナビなしの、なんとも頼りない運転。


千葉県を抜けるのにひと苦労し。

【蔵前】の標識が見えた時は、ほっとした。


東京に入れば、地理的感覚は大丈夫。

スカイツリーを横目で眺めて。

下町気分を味わいつつ・・・。

神田・・・本郷・・・駒込。

東大の赤門前では、懐かしさが募った。


いいなあ・・・東京。

いいなあ・・・下町。




写真は、都内を走っている【都電】。

今は、唯一この路線だけが残っている。


実家では、父の仏壇に手を合わせ。

母と一緒に夕食を食べ、おしゃべりし、深夜に出発。

夜は、道も空いていてスイスイと帰ってこれた。


私の連休の話はこんなところ。



さて、さて・・・。

ヨンジュンはいずこで、いかがお過ごし?

某ルートから、こんなスクープ写真を入手。




金髪美人の肩を抱き・・・。




「タム様」もヤル時はヤル・・・って?


お仕事・・・そして、バカンスの「成功」を祈ります。



                          




2010/07/16 22:44
テーマ:創作の部屋 カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

創作の部屋~朝月夜~<55話>

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☆BGM「シングルアゲイン」~竹内まりあ~





「騙したのね」

「騙したなんて、そんな・・・。私も知らなかったのよ」

ソウルで開催される日韓合同のコンサート。

すでに通訳の仕事から遠ざかっていた私が、スタッフのひとりとして参加することを決めたのは、かつての仕事仲間のアサミに何度も頭を下げられたからだった。


「あなたに頼まれたから、仕方なく来たけど。帰るわ」

「帰るって、いまさら・・・そんなこと言われても困るわよ」

打ち合わせ前に全員に配られたスタッフ名簿。

その中に、私はインスの名前を見つけて愕然とした。


もう二度と会うこともないと思っていた人。

その人が、同じ仕事に携わる人物として名を連ねていた。

私は、一刻も早く会場を出て行きたい気分だった。


「本当に知らなかったのよ。ユキに言われるまで気付きもしなかったわ。ねえ、知ってた?」

通りがかった先輩スタッフを捕まえて、アサミが尋ねた。

「何を?」

「これ、これ」

アサミはスタッフ名簿のインスの名を指差した。


「知ってたよ」と、彼はあっさりと答えた。

「いつ?ねえ、いつ聞いたの?」

「今朝」

「今朝~!」

「それがどうかした?」

「別に・・・どうもしないけど・・・」


「ワケあり?たとえばさァ・・・一度だけお付き合いしたとか?いや、そんなわけないな。何しろ相手は超有名な人だし」

「え・・・っ、超・・・有名?」

「業界ではね。ずっとフランスに行ってて。つい最近、帰国したらしいよ。向こうでも認められて、いくつも大きなコンサートをやったって」

「詳しいのね」

「これもさっき聞いた」


関心などあるはずがないのに、私は、いつしかふたりの会話を真剣に聞いていた。


                



インスが、フランスに・・・。


ソウルで暮らしていると思っていたインスは、数年間をフランスで過ごしていた。

今、改めて、私はインスと自分との間に横たわる時の流れを感じた。


「有名な照明監督が加わったって、俺たちには関係ないよ」

「関係ないって、どういうこと?」

「監督はハンさんって言う人だろう?キム・インスって人は総監督」

確かに彼の言う通り、インスの肩書きは「総監督」となっていた。


「総監督なんて人は、現場には来ないさ。指揮するのは監督で、総監督は事前にアドバイスするくらいだよ」

「そうなの?」

アサミがちらりと私の顔を見た。


「せいぜい、客席から見物する程度じゃないか?」

そう言って、彼は控え室を出て行った。


「・・・だってさ」

顔を合わせなければいいよね・・・とでも言いたげな顔で、再びアサミは私を見た。

「打ち合わせが始まる前に、何か食べておこうよ」


何とか私の気分を変えようとしているアサミの気持ちは解ったが、食事をする気にはなれなかった。

顔を合わせなければいいと、あっさり割り切れるはずもなかった。

              


                 
「ねえ、この名簿、あの人も見るかしら?」

名簿の末席には、私の名前も入っていた。


「さっきの話だと、現場に来る可能性はないみたいよ。だから、名簿なんて見ないんじゃない?」

たとえインスが、名簿を見たとしても、私の名前に気付くとは限らない。

もうすでにインスの記憶の中から、私の名前は消えているかもしれないのだから・・・。


自分で決めて、自分から言い出した別れだった。

別れると決めた日から、インスには会っていない。


インスが何らかの手がかりを探り当てて、訪ねて来てくれるのではないか・・・。

別れた当初はそんな期待も心の片隅にあった。

でも、それも歳月の流れとともに消えていった。

忘れるための最も簡単な方法は、会わないことだと思った。


インスと別れたことを後悔したことは一度もない。

それがふたりにとって最善の選択だったと、今でも思っている。


それぞれの人生を歩み始めて、5年が過ぎた。

生きていれば、どこかで偶然、会うこともある。

極めて単純なことなのに、別れてから一度もインスとの再会を思い描いたことはなかった。

それは、日本と韓国との距離がそう思わせたのかもしれない。


                 



「あの人は結婚したかしら?」

ふと心に湧き出た思いを言葉にした。


「冷たい言い方かもしれないけど。5年も経ってるんだよ」

アサミが何を言おうとしているのか解っていた。

結婚していたって不思議じゃない。

むしろ、そう考える方が自然なのだ。


「ユキ・・・。後悔してないって言ったよね」

「別れたこと?」

「それも含めて。今の生活を選んだこと」

「後悔してないわ」

「だったら、会ったっていいじゃない。堂々としてればいいのよ」


私を支えてくれている≪家族≫の顔が浮かんだ。

こんなことで動揺し、心を乱していたら、彼らに恥ずかしいと思えた。


インスに対しても同じだった。

もしも、顔を合わせたら、幸せに暮らしているのだと感じてもらいたい。

そのためにも、臆病になることなく、アサミの言うように堂々としていようと思った。


                



「帰るなんて、無責任なこと言ってごめんね」

私は、アサミに詫びた。

「謝る必要なんてないわよ。そう思うのも当然のことだもの。ユキがやる気になってくれてよかった。さあ、行こう」

私たちは、食事をするために、外に出た。


会場周辺は、すでにチケットを手に開場を待つ人達や、当日券を購入する人の列で、賑やかだった。

私のちっぽけな感傷などお構いなしに、「時」は確実に前に向かって進んでいるのだと思った。


「何食べる?ユキの食べたいもの何でも奢るわよ」

帰ることを撤回したことで、アサミの声はすっかり明るくなっていた。


通りの向こうに視線を向けた。

その瞬間から、私の足は凍りついたように動けなくなった。


「ユキ・・・?どうしたの?」

アサミの目が私の視線の先を辿って行った。

「あ・・・」


そこには、信号が替わるのを待つ仲睦まじい家族の姿と・・・。

あの日から、少しも変わることのないインスの笑顔があった。





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